2020年06月02日

樫やオークの若葉

今日は霧雨の朝で、どんよりの午前中でしたが、午後からは青空が広がり、
晴れて暑くなりました。6月なんですよねぇ。意識が追いつきません。
早いなぁ。そういえば、そういえば、仕事場のそばで咲いて居た豊後梅の
実がたくさん付いて、日に日に大きくなるのを楽しみに眺めていたんです
けれど、写真を撮る前に収穫されてしまいました。とほほ。それでも、
別の場所のユスラウメはちゃんと撮ってあるんです。盛夏を待たずに熟す
実は次々に色付いて居ます。今年はいくつ撮れるかなぁ。

記事の方は4/19のおさんぽの続き。ライラック眺めてずっと歩いてきて、
雑木林の芽吹き始めた枝の下へ。

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大きなクヌギを見上げます。






雑木林ゾーンの端っこにもチューリップの花だんがありました。  

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ここの花はピンクや赤で可愛い感じ。

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更に向こう側から見ると、オレンジ色も入って一段と明るい感じ。
たくさん咲いたねぇ。



冬芽巡りで回っていたときに白い幹が目立つなぁと思って見上げたムクノキと
コナラやクヌギのどんぐりが並ぶあたり。

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すっかり若葉が出そろって綺麗な緑色です。

あっちもこっちも素敵だけれど、このあたり一番の可愛い葉っぱをご紹介して
おきます。それがこの、アカシデ。

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赤い托葉が付いて居るところも、クマシデゆずりのプリーツみたいな葉脈も
可愛いでしょ。これ、すぐに伸びて平らになっちゃうので、期間限定です。



濃い緑の常緑樹、明るい緑の落葉樹。雑木林は色んな緑でいっぱいです。

200602_zokibayasi2.jpg

落葉樹が並ぶ土手になって居るあたりにはヤマジノホトトギスが一群れ、毎年
顔を出してくれます。

200602_yamojino_h1.jpg

斑点模様の葉っぱが目印です。今年も秋のお花のシーズンまで、刈られません
ように。

木陰の濃いヒマラヤスギの下には

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↑ あっちと ↓ こっちにヤマジノホトトギスの群落。

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あっちはヤブタビラコとご一緒で、こっちはクサイチゴとご一緒でしたが、お花の
咲く秋には、一面、ミズヒキに覆われている予定です。こちらも刈られませんように。



どこ見ても綺麗な緑なんですよ。

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こんな日は足取りも軽いけれど、何度も立ち止まるから、運動にはならないかなぁ。

落葉樹の若葉もフレッシュで素敵だけれど、この時期、常緑樹だって若葉の季節を
迎えて、やっぱりフレッシュな感じになるんですよ。

200602_arakasi.jpg

↑ こちらがアラカシで…

↓ こちらがシラカシ。

200602_sirakasi.jpg

新芽は必ず赤くなるわけではないけれど、…もっと黄色っぽい新芽もあります。
赤いのは、紫外線から守ったり、虫の食害を防いだりする効果があるそうです。

いずれにしても1年一度の華やかな姿、ちょっと目をとめて頂けたら、一年中、
変わり映えしない常緑樹にも愛着持っていただけるかしら。

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いろんな木があって、色んな生きる工夫があって、みんな良いなぁ。面白いなぁ。



雑木林をでて、外国産の樹が立ち並ぶあたりへさしかかりました。

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メタセコイアとリギダマツ。

とある木の根元にこんなピンクの新芽。新芽の時だけの色なんです。

200602_negund_k1.jpg

北米原産の落葉低木、ネグンドカエデ。

和名はトネリコバノカエデ

200602_negund_k2.jpg

この芽の上の方はこんな風に、緑の葉っぱしか無いんですよ。
カエデ科お約束のプロペラ型の実は付きますが、紅葉はしないんですって。
サトウカエデだけじゃなくて、この木からもメープルシロップが採れるんです
って。わぁ、今日検索してみて初めて知ったわ。


さらのその先にはオークの木が2種立っています。

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左側がレッドオーク。右がピンオークです。

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レッドオークの方はまだお休み中。

ピンオークはちょうど芽吹いて、花の穂が出たところ。

200602_pinoak1.jpg

高くて遠いところだけれど、葉っぱの根元に何か見えますでしょ。

200602_pinoak2.jpg

背が高い木の上の方だから、

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葉っぱの形を見るだけで精一杯かな。綺麗な若葉。



そこからちょっと歩いてまた別のエリアへ。
とある樹の下にちょこっと出たこの、笹の葉っぽいこれ。

200602_saihai_r.jpg

今年も出てくれて嬉しいな。サイハイランです。
もうひと月もしたら咲いてくれるかな。



その先に花木の並ぶエリアがあるのですが、その前に大きなイロハカエデの前で

200602_iroha_k1.jpg

枝を見上げます。

カエデって、紅葉も素敵だけれど。若葉の季節も素敵ですよね。

200602_iroha_k2.jpg

葉の間にちらほら見えるのは赤いお花。お花のあと、可愛らしい赤いタネが出来
ます。カエデ科のお約束通りプロペラの形なんですけど、可愛いですよ。


カエデを見上げたら、このあとは花木のコーナーへ向かいます。梅から始まって
いろいろな花木が咲きましたが、最後のヒメリンゴ…にはもう遅いかなぁ。
心配しながら歩を進めます。

花に実に、いろいろ眺めながら進みます。良かったらまたおつきあいくださいませ。




posted by はもよう at 21:49| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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