2020年06月04日

小川沿いの木々

今日もまた暑かったですねぇ。お天気はそんなに晴れていなかったのに、気温
が高かったってことは蒸し暑かったのかなぁ。じわじわ汗をかくような暑さで
した。西日本の方では最高気温が30℃を越えるところが何カ所もあったそう
です。熱中症に気をつけなくっちゃいけませんね。それから、少しずつ感染者
が増えている都会のニュースにも注意です。気をつけること、多いけれど、
諸々、頑張るぞp(^へ^)

記事の方は4/19のおさんぽの続き。園内を流れる人工の小川のほとりに木が
数本立っていて、

200604_y_aodamo1.jpg

そこに地味な花が咲いて居ました。






ちょっと地味でマイナーな木の話が続くのでその前に、また別の花だんの
チューリップを載せておきます。

200604_tulip1.jpg

ここの花だんのは柔らかい色の花中心で、可愛い感じ。

200604_tulip2.jpg

赤、白、きいろにオレンジ色 きれいにさいた〜♪



さて、くだんの木ですが、こちらです。

200604_y_aodamo2.jpg

ヤマトアオダモ。
粘りのある材をバットやラケットなどに利用する トネリコの仲間です。

200604_y_aodamo3.jpg

ずっと、茶色の毛の帽子をかぶった冬芽を眺めるのが楽しみだったのですが、去年か
おととしあたりから、茶色の毛が少なくなってしまって、残念なんですが、この日は
ふさふさのお花を咲かせていました。

200604_y_aodamo4.jpg

トネリコとアオダモは同じ様な意味で、ヤマトアオダモはオオトネリコとも
呼ばれるそうです。

200604_y_aodamo5.jpg

みんな冬芽がチャーミングなんですよね。詳しくは ↓ 過去記事をどうぞ。

2010/ 1/31付 「2010年の冬芽 2」 ヤマトトネリコの冬芽
2010/ 4/27付 「トネリコ属の花」


お隣のトネリコはこんな感じ。

200604_toneriko1.jpg

まだちょっとお花は咲きそうもなかったです。

200604_toneriko2.jpg

公園には4種類の仲間が植えられて居るのですが、今年、満足にお花を撮れた
のはこれだけかな。
別の場所に植えられて居るマルバアオダモとアオダモは、樹勢が弱まるばかりで、
いつ枯れちゃうか解らない状態なんですよ。大好きな木だけに残念です。
だから、ここのトネリコ2種には頑張って欲しいです。



人工の小川のほとりにはヤマブキの花も咲いて居ます。

200604_yamabuki.jpg

こちらのは、実が出来る一重咲き。


それから唐突に、ここに立ってるクヌギの若木。

200604_kunugi1.jpg

園内の大木が少しずつ数を減らしているなか、期待の星なんだけれど、生えている
場所が、大きくなったら邪魔にされそうな場所でちょっと心配。それでも、毎年、
大量にドングリを実らせてくれます。まだ背が低いから観察しやすくて本当に
助かります。

200604_kunugi2.jpg

夏を越すと大きくなるはずの葉っぱだけれど、芽吹きたては可愛いなぁ。縁のトゲ
トゲも目立たないのね。



次は芝生広場の端っこに立っているこちらの木。

200604_a_hananoki1.jpg

春一番に、真っ赤な花を咲かせていたアメリカハナノキです。

こちらはオスの株。赤いつぶつぶの花芽、しべだけのポンポンみたいなおばな。

200604_a_hananoki2.jpg

そして、今は、若葉の季節。まだちっちゃくて、辛うじて三裂するのが解るか
解らないかの頃。

200604_a_hananoki3.jpg

秋には紅色に色付きます。


そして、少なめのお花に 真っ赤なプロペラ型の実を下げていたメスの株は…

200604_a_hananoki4.jpg

こんな感じ。これは何かというと…

200604_a_hananoki5.jpg

赤い色が抜けた、プロペラ型の実。これから風に乗って周囲に散らばる予定。
こうしてみるとメス株は、葉っぱを出すのがオスの株より後になるんですね。



もう一度人工の小川の方へ戻ってさらに進んでいくと、今度立っているのは
ジューンベリー。花良し、実良し、紅葉良しの人気の庭木です。

200604_juneberry1.jpg

和名はアメリカザイフリボク。日本にもザイフリボクって言う親戚が自生して
居るのね。ただ、実を食べられるとは書いてないけど。

今回はタイミングを逃して、お花の盛りには間に合いませんでした。もっと
回りが真っ白になるほど咲くのにね。

200604_juneberry2.jpg

それでも、咲き残っていたのを見つけました。貴重なお花をアップでご紹介。
名前の通り、赤い実が6月頃実ります。生でも、ジャムや果実酒に加工しても
楽しめるそうですよ。


そばに有るのはオニグルミ。こちらはお花に間に合いましたよ。

200604_o_gurumi1.jpg

ね、咲いて居るでしょ。どれって?
ここにクルミが、枝、折れない?って思うほどたわわに実ります。


200604_o_gurumi2.jpg

↑ これがめばな。赤いケバケバがめしべの柱頭。ここにクルミが実ります。

↓ そしてこちらの緑色のヒモのようなものがおばなの花の穂。

200604_o_gurumi3.jpg

用事が済んだら、ぼとぼとと落ちます。
オニグルミは川沿いに自生していて、殻は割れにくいし、実は入り組んでいて
取り出しにくいけれど、味は良いそうです。栽培種としては、別のところに
立っているテウチグルミの方が食べやすいので、人気があるそうです。



池のほとりのカツラの木。

200604_katura1.jpg

赤い新芽とお花の季節が終わって、今度は丸いハート型の葉っぱの新緑の季節。

200604_katura2.jpg

いつ見ても良い表情です。街路樹とかお家のシンボルツリーとか、もっともっと
利用が進んでも良いんじゃないでしょうか。世界に自慢出来る日本の木ですよ。



この記事ラストは、メタセコイアとラクウショウの林。

200604_meta_raku.jpg

いつ見ても素敵だけれど、新緑の頃はひときわ爽やかだねぇ。



このあと、フデリンドウの花が咲いて居たんですよ。しかも生息場所が2カ所に
増えて、元の群落も個体数が増えて、もう、自分の中では嬉しくてお祭り状態。
そんな訳で次回は、ちょっと偏愛に走った記事になる予定です。



posted by はもよう at 21:53| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: