2020年06月23日

紅花栃ノ木と藤

今日の午前中までは涼しかったですね。時折、雨が降ったり止んだりで、気温
も上がらず。でも、午後から、ちょっと日が出る度に気温が上がって蒸し暑く
なりました。マスクしていると余計に暑くなりますから、意識して水分をとら
ないといけないなぁと思います。今日は植え込みの下の方でジャノヒゲと
マンリョウのお花が咲いて居るのを見つけました。小さいお花ですが後で
きれいな実になります。明日には本格的な暑さが戻るのかなぁ。もうちょっと
ゆっくりで良かったのに。

記事の方は前回に引き続き5/3のおさんぽ写真。

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駐車場のそばの雑木林を抜けて芝生広場へ。花だんのお花はジギタリス。





5月でも、まだ頑張って咲いて居た紫のチューリップ。

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強い光が透けて、ちょっと透明感が増してイイ感じ。


今年の管理人さんはチューリップのお供にジギタリスを植えたみたい。

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ゴマノハグサ科ジギタリス属の宿根草。和名はキツネノテブクロ。
英語でFoxgloveって言うのをそのまま訳したのかなぁ。故郷は地中海沿岸から

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中央アジア、北アフリカ、ヨーロッパにお仲間が分布しているそうです。

西洋ではあまり良いイメージのお花じゃ無いみたい。「魔女の指ぬき」とか
「血の付いた男の指」とか呼ぶ地域もあるってwikiに書いてありました。
まぁ、ちょっと、お花の中の模様が不気味ちゃぁ不気味。

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それよりも驚いたのが、これ、全草猛毒なんですって。毒草だけれど、
薬草でもあって、取り扱いには注意が必要だそうです。まぁ、公園の花だん
の花や葉っぱを食べちゃう人が居なければ大丈夫。気をつけましょう。


芝生広場のそばで、梅とミズキが隣り合わせで立っている場所。

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左がミズキで、右の赤っぽいのが梅の木です。この木は白梅。2月には
真っ白に咲いて居ました。今度はミズキの花の番です。

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ここは枝が低く下がっているのでお花のアップが撮れました。

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花嫁さんのブーケに良さそうな清楚な白い花でしょう。素敵ねぇ。


ちなみに、梅の木には実が実っていました。

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ちょっとピントが合わなかったけど。もうちょっとで梅酒作るのにちょうど
良くなるかな。



芝生広場の横の道を突き当たりまで行くと、ベニバナトチノキが咲いて
居ました。

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ヨーロッパ産のマロニエとアメリカ産のアカバナトチノキとの交雑種。

艶やかなハーフのお嬢さんですよ。

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この花を見ていると、芋づる式に思い出されてくる同時期に咲くお花が
有ります。咲いて居るかな?見に行ってみよう。
いつもの公園から足を伸ばして、ちょっと向こうの公園へ。



はい、着きました。こちらの公園にはその花を見るために毎年やって来ます。
驚くほどの密度で、大木が立ち並んでいる、森のような公園です。

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出迎えてくれたのは本格的なシーズンに先駆けて咲くモッコウバラ。

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中国原産のトゲの無いバラです。とあるお嬢様がお生まれになったときに
ブームになりました。育ててみたらびっくりするほど丈夫で良く増えるん
ですよね。あちこちの生け垣で、未だに元気に咲いていますね。



問題の木の元へ向かう途中にこの花を撮るのもお約束。そういえば、土手の
群落も流されちゃったし、ここでしか会えないかなぁ。

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ピカピカお花のウマノアシガタです。別名はキンポウゲ。

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これ、光り過ぎちゃって写真に撮るの難しいんです。ああ、可愛い。

公園の植え込みなんだけれど、唐突に群生しているんです。

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たまに増えたり減ったりしているけれど、今年はこのくらい咲いて居ました。
あんまり頻繁に草刈りに来ないのが良いのかもしれません。


さてここで問題の木です。

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このブログの常連ですよね。エゴノキのお仲間、ハクウンボクです。
年々、数が減っててちょっと怖いけれど、ここにだけ、十数本固めて植えられて
います。ここ以外では、私の知る限りは昭和記念公園くらい。

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エゴノキとは比べものにならないくらい大きな葉っぱの下に潜り込んで
お花の咲き具合を探ります。満開!で無いことだけは遠くからでも解りました。

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どこ見ても、咲いて居ないですね。5/3にお花が咲いて居ないのは珍しいと思い
ます。ソメイヨシノの開花は早かったけれど、ハクウンボクの開花は遅いん
ですね。木によって開花スイッチの設定はいろいろなんですね。

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一番、咲きそうなのでこのつぼみ。GWですから、また見に来ましょう。


折角来たので、他の木もちょっと撮って帰りましょう。

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これは…ヒマラヤスギの若木かな。



いやもうほんとにね、この公園、どの木を見てもでっかいんですよ。

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こんなに密度が高いと、けんかになったり、枯れちゃったりするだろうにと
思うんですが、イチョウもヒマラヤスギも、ケヤキも樫もクスノキもみんな
同じように元気に大きく育っています。

これは枝を広げたケヤキの大木。

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全部はフレームに入りきらない大きな木です。そんな公園には児童公園が
有って、おチビちゃんたちの遊び場になって居るんですよ。
元気に遊ぶちっちゃい子どもとどっしりそびえる大木たち。見ているだけで
癒やされます。



さて、咲いていないもの仕方ない。もとの、いつもおさんぽしている公園に
戻って来ました。ベニバナトチノキのそばから、回り直しです。
次は、藤棚のフジの花。

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6/3付の記事の時にはまだつぼみだった藤が満開になって居ました。
4/19の撮影でしたから、それから半月経ったんだ。

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ちょうど良い藤色ですね。

良く開いています。

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滝のように下がる蝶型花。見事です。

200623_fuji4.jpg

ここの藤は房はそんなに長くない品種みたい。
お花のあとは、どんなに煮ても柔らかくならないお豆の入ったサヤを下げます。



このあとはお花の終わっちゃった花木の並ぶエリアを通って、外国産の樹が
並ぶあたりを歩いて、あっちこっちで、春にお花を見た木の 実の付き具合も
チェックします。良かったらまたおつきあいくださいませ。


posted by はもよう at 18:32| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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