2020年06月26日

ジシバリとフデリンドウ

今日はもやが出て視界の悪い朝から、ずっと曇りの1日で夕方には雨になる
と言う予報を見て、雨傘を持って仕事に行きました。あれこれ忙しく過ごして
夕方になったら、晴れて暑いのなんの。日傘が欲しいようなお天気になって
いました。あれ?どこで間違った?変わりやすいお天気で困ったものです。

記事の方は5/3もおさんぽ最終回。

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前回に引き続き、雑木林の林床の草をご紹介していきます。一枚目はオオジ
シバリ。王子を縛っちゃうんじゃ無くて、大きなジシバリです。





一重咲きのタンポポみたいなオオジシバリ。

200626_o_jisibari2.jpg

公園の明るい日陰にこんなに咲いていました。見分けポイントはゆるく
羽状に裂ける葉っぱ。大柄な草なので深い草むらでも気にせず群生して
います。



そしてこちらは、まだ咲いて居た、瑠璃唐草。

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春まだ浅い頃の地面に這い広がっていた小さい姿では無く、そこそこ立ち
あがって、草むらになって居ます。

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近づいてお花を見ると…やっぱり同じ瑠璃唐草よねぇ。でも5月のこの草は
そこそこの大物です。



それからこの、ハルジオン。

200626_harujion.jpg

寝癖頭みたいな頭花にほんのりピンク色。うなだれるつぼみが見分けポイント。
お花のあとは綿毛になります。ハルジオンがみんな綿毛になって姿を消したら
夏からはヒメジョオンが咲き出します。夏のよく似合うスカッとした姿です。



そんなこんなのお花が集まったら、林床のお花畑はこんな感じになります。

200626_kusamura.jpg

手前が一段低い瑠璃唐草。奥がタンポポとオオジシバリとハルジオン。
カラスノエンドウもあったんだけれど、目立たなかったなぁ。



ふと枝を見ると、クマシデの太めな果穂が出来ていました。

200626_kumaside1.jpg

ビールの香り付けにするホップとか、みの虫に似ています。可愛いな。



ムクノキはこの頃が花盛り。

200626_mukunoki1.jpg

葉の陰に地味なおばなをたくさん咲かせます。

地味でもおばなはまだ、花の形をしているけれど、めばなは枝先の葉の
間に注頭がむき出しであるだけという極めて簡単な造り。それがあの、
大量の黒い実になるんだから不思議です。

200626_mukunoki2.jpg

めばなも撮りたかったけれど、うまくフレームに入らなかったなぁ。

2010/ 5/ 8付 「ムクノキのめばな」



雑木林のその先、イヌツゲの下にちょっとだけ生えているヤマジノホトトギス。
通る人に踏まれる場所なので、他の群落ほど大きくなれないけれど、それでも
細々命をつないでいます

200626_yamajino_h.jpg

小さい株だけれど、去年もちゃんと咲いたんだよね。今年も咲けますように。
応援しているよ。



さてさて、その先のちょっと開けた木の根元には背の低いジシバリが咲いて
居ます。

200626_jisibari1.jpg

地面に広がる小さくて丸っこい葉っぱがジシバリの葉っぱ。オオジシバリの
長い葉とはだいぶ違います。

200626_jisibari2.jpg

ヨツバムグラちゃんとご一緒に、背伸びしてもたいしたことないおちびちゃん
です。可愛いなぁ。

葉っぱはちっちゃくてもお花はそんなにちっちゃくない。そんなジシバリが
群生するとこんな風。

200626_jisibari3.jpg

これもこれで可愛らしいグラウンドカバーになりそうだけれど、お庭に採用は
されないみたいです。



ここにもあった、今年、この公園でやたらに見かけるコウゾリナ。

200626_kozorina1.jpg

萼っぽいところ(総苞)のちょっとシャープでワイルドなところもイイ感じ。

200626_kozorina2.jpg

お約束の、地面近くの茎に並ぶ赤い剛毛も撮っておきます。



だいぶ進んで来て、前回のおさんぽで新しく見つけたフデリンドウのところへ
寄り道しました。

200626_fuderindo1.jpg

大きな木の根元に並んで咲いて居た株です。しぼんでいますねぇ。
タネ、作れたかな? 砂粒みたいな細かいタネをこぼすんですよ。これからも
いっぱいいっぱい増えてねぇ。



ちょっと歩いてノコンギクの群落のところ。

200626_nokon_g.jpg

うん、順調、結構結構。←何様?



もっともっとたくさんのフデリンドウが咲いていた場所の方はどうかな?
見に行くと、まだちょっと咲き残っているお花もありました。

200626_fuderindo2.jpg

空色の花が咲いて居ます。目に沁みるような綺麗な青い色です。

横から見ても綺麗です。

200626_fuderindo3.jpg

堅めの葉っぱも良い表情。

これはつぼみなのかなぁ。それともお花が終わったあとなのかなぁ。

200626_fuderindo4.jpg

まだ開いているお花もあるんですよ。

200626_fuderindo5.jpg

閉じちゃったお花もあるけれど、閉じているからって、無駄なわけじゃ
無いはず。

たくさん芽を出したからこんなアングルも可能になりました。

200626_fuderindo6.jpg

閉じたお花の向こうにまたお花、そのまた向こうにさらにお花。
素敵な光景です。

ひと目何株?数えてみたら13株ですって。

200626_fuderindo7.jpg

いっぱい芽を出してくれて、嬉しいなぁ。今後もますます栄えて欲しい
なぁ。

最後にきれいに咲いていたのとまだ咲きそうなつぼみを撮って、今年の
フデリンドウにごあいさつ。

200626_fuderindo8.jpg

今年も堪能いたしました、また来年もよろしくお願いします。



その先、雑木林もそろそろ終わるあたりに、ずいぶん長いこと眺めている
クマシデが立っています。

200626_kumaside2.jpg

ほら、こっちのクマシデには更にたくさんの花穂が下がっています。
綺麗にプリーツたたんだような葉っぱとみの虫みたいなずんぐりな果穂。
面白い木でしょ、クマシデって。



この先の草むらで、今年最後のスミレにも会いました。

200626_sumire.jpg

モデル立ちしたスマートなお姿に、ゆかしい菫色の花。
すみれシーズンの最後は、スミレのお花で締めくくりですね。また来年ね。


そうそう、この写真見つけて、やっぱりそうだったよねって思いました。
私、アカメモチのつぼみを見たんですよ。

200626_akame_m.jpg

その後、咲いたお花を探したけれど見つからなくて、つぼみを見たと思った
のが、そもそもの間違いだったのかなぁって…。ああ、多分タイミングを
逃したんですね。白い小花は、来年また探します。


最後はう〜ん、これ、多分アカシデです。

200626_akaside1.jpg

でもってこっちも多分アカシデです。

200626_akaside2.jpg

どこのアカシデか、ちょっと思い出せないんだけれど、もしかしたらイヌシデ
かもしれないけれど、まぁ、綺麗に取れたんだから、なんの葉っぱでも良い
じゃんって、みもふたもない。(-、-;)


5/3のおさんぽの最後は、シャリンバイのつぼみがまだこのくらい目立たな
かった頃のこと…と言う写真。

200626_sharinbai.jpg

ピンクの花のヒメシャリンバイは一足早く咲き始めたけれど、白い花の大きい
シャリンバイはまだこれからだった頃のことです。


GW後半は、そんなにお天気は良くなかったし、5/4はベランダの鉢植えの植え
替えに忙しかったし、5/5は換気扇掃除をしたし、5/6はスマホの機種変更を
して、新しいスマホのセッティングで忙しかったし、

そんなにおさんぽには行かなかったけれど、それでも撮ってきた「木に咲く
白い花」が有りますので次回はそんな木の花をご紹介。
良かったらまたおつきあいくださいませ。


posted by はもよう at 22:59| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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