2020年06月29日

早咲き桜の実

今日は通勤の途中から日差しが強くなって、結構晴れている時間が長かった
です。晴れれば暑くなり、日差しが肌に痛いほどでした。時折雲が出て、
雨か?と思う事もありましたが、結局1日中持ちました。あまり蒸し暑くも
無く過ごせてラッキーでした。明日からはまたぐずつくのかな?月末で
いろいろ業務もありますが、頑張るぞ、私p(^へ^)。

記事の方は5/8の写真から。いつもの仕事一時間ほど早くに終えて、ふと思い
たって、カタクリの名所のその後を見に行ってみました。日が延びましたねぇ。
夕方なのに明るかったですもの。

200629_saku_noi1.jpg

そして、4/16付の記事で取り上げた早咲きの桜の前を通りかかって驚きました。






仕事場があるいつもとは反対側のお隣の町にはカタクリの名所が有り、やはり
地元のボランティアさんたちがお世話をしています。

3/15にはカタクリのつぼみがどのくらいふくらんだかを見に出かけました。
その道の途中で、↓ 3月半ばというのに、ほぼ終わりかけた桜の花を見かけて、
早咲きの桜と検索して「明正寺サクラ(涅槃桜)」を一番の候補に挙げたのでした。

2020/ 4/16付 「紫華鬘と猫の目草」 3/15撮影

でもって、それからひと月半ほど経って同じ場所に通りかかって目にしたのが
これ、↓

200629_sakura1.jpg

一面のさくらんぼです。えーっ、あの木、さくらんぼの木だったの?ってことは
ミザクラ?

200629_sakura2.jpg

いや、驚きましたよ。ちょっと小振りながら、美味しそうなさくらんぼがたわわに
実っているんですもの。

あ、余談ですが、じつはこのあと、実家の近所のおよそのお庭でも早咲きの桜に
どっさりとさくらんぼが実ったのを見たので、あれもこの品種かしらと思って
います。

200629_sakura3.jpg

第一候補の「明正寺サクラ(涅槃桜)」はwikiに寄れば、寒桜と唐実桜の雑種だと
いうので、似ていても不思議は無いけれど、ただ、検索しても実の写真が全く
ヒットしないんです。交雑種に実が付かないことは良くあることなので、もしか
したら、交雑種じゃ無くて、ただのカラミザクラ(唐実桜)なのかもしれません。

カラミザクラ(唐実桜)の実の写真はたくさん見つかって、そっくりです。
ちょうど今八百屋さんに並んで居る西洋実桜の実、さくらんぼよりは一回り
小さくて丸っこい。2つくっついて実りがちと言う特徴も良く出て居ます。
ここでお味見はしてこなかったのですが、カラミザクラ(唐実桜)なら、酸味が
強いそうです。お花も3月半ばには咲くって書いてあるし、まぁ、その点も
矛盾しませんね。

初めて見たときには確か、ノブドウがたくさん咲いていた茂みです。次に見た
時にはノイバラの実を見たんじゃなかったかなあ。何度もこの前を通っている
はずなのに、こんなにさくらんぼが実っているのを見た覚えがありません。
桜のお花にも気づかなかったけど。

200629_saku_noi2.jpg

それがちょっと引っかかるけれど、とにかく、満開のノイバラとちっちゃめの
さくらんぼ。こんな素敵な景色を見られて、まぁ、今日来て良かった。なんと
ラッキーなんでしょう。

200629_noibara1.jpg

ノイバラだって、ここにこんなに咲くとは思いも寄りませんでした。

200629_noibara2.jpg

真っ白に咲いて、良い香りがします。

そばの低木にはスイカズラがからんで、お花を咲かせていました。

200629_suikazura.jpg

まだ一輪も黄色くなっていない、咲いたばかりのスイカズラです。こちらも
香りの良い花ですが、香り立つのはもうほんのちょっと後だったようです。




いやぁ、びっくりしたなぁと思いつつ、いつものようにちょっとのどかな
道をたどって、もう、通い慣れたカタクリの名所へ向かいます。手前の
蛍池のそばで、斜面にしみ出た水が作る小さな流れのほとりに黄色い花が
咲いて居て…

200629_o_hebiitigo1.jpg

お、ミツバツチグリかな?と近づいていくと…

あ、違った。オヘビイチゴだ。

200629_o_hebiitigo2.jpg

ヘビイチゴと名前は付いていてもキジムシロ属という属違いのお兄さん。
属が違うので、赤いイチゴの様な実は付きません。イチゴの表面についてる
タネだけが萼の中に詰まっているような実しか付きません。だから、見所は
いさぎよくお花のみ。今見ないと、見るところないよ。←失礼

200629_o_hebiitigo3.jpg

↑ もう一つの大事な特徴は5枚ワンセットの葉っぱです。湿ったところが
好きな一年草です。



蛍池にはキショウブが咲いていました。

200629_kishobu1.jpg

こんなにきれいにさいているのを眺めながら言うのも申し訳ないけれど、
これ、「要注意外来生物」です。在来種を脅かすほど増えちゃうから、
お庭から逃がすの禁止ね。ちゃんと管理してって言われている帰化植物です。

200629_kishobu2.jpg

綺麗なんだけどね。wikiにビオトープに利用しするのは危険って書いてあるよ。



ちなみにその池にはちっちゃくて黒いオタマジャクシがうっじゃうじゃ居ます。

200629_ike.jpg

ヒキガエルのおたまかな。蛍はちゃんと育っているのかなぁ。



池から流れ出る、これまた小さな流れのほとりに、今度はキツネノボタン。

200629_kitune_botan1.jpg

キンポウゲ科のウマノアシガタとかと近い種類です。葉っぱが牡丹に似ている
とか言うけど、こんなちっちゃい葉っぱ見て牡丹の葉っぱは連想しないわ。

200629_kitune_botan2.jpg

キンポウゲ科らしいピカピカのお花(萼)と、トゲトゲの実が目印。
やっぱり、湿ったところが好きな草です。


こちらも湿った日陰が好きなユキノシタ。この葉っぱだけは、他の葉の下敷きに
なって居ても引っ張り出さないであげてね。

200629_yukinosita.jpg

日陰好きなんです。陽が当たりすぎると枯れちゃいます。毛深い花茎を持ち上げた
ところですね。このあと咲いたんだろうなぁ。


次にチェックしたのは、同じ様に流れのほとりに咲いて居たネコノメソウ。
タネが出来て、猫の目を連想したのはこの姿ですよと撮りたくて。

200629_nekonome_s1.jpg

でも、時すでに遅し。

どの花見ても、タネが無い! こぼれちゃった後みたいです。

200629_nekonome_s2.jpg

う〜ん、左の方にちょっとだけこぼれているあの茶色い粒々。
あれを花後の萼の透き間に突っ込んで…想像してみてください←こらっ!
次回、また、頑張ります。くぅーっ、残念。




もうちょっとでカタクリの名所のロープが見えてくるって言うところで、今回は
一休み。

200629_u_kagura1.jpg

この記事の最後はピンぼけな赤い実です。

こっちはもうちょっと、写っているかな?でもやっぱりピン甘。

200629_u_kagura2.jpg

あ、これはウグイスカグラの赤い液果です。春先にピンクの星形の花を
たくさん見ましたでしょ。たくさん咲いて、実になったんですね。


さて、カタクリの花はとっくに終わっちゃっているこの場所へ、わざわざ来たの
は、とある花を探してのことなんですが、葉っぱばっかりのマニアックな記事に
なりそうです。良かったらまた、おつきあいくださいませ。




posted by はもよう at 23:33| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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