2020年07月30日

オークからエゴノキまで

なん日ぶりでしょうか、行きも帰りも傘を差さないで済みました。洗濯物も、
やっと外に干せました。からっとは乾かないけれど、濡れていない地面を
歩くのも久し振りな気がします。でも、梅雨明けした西日本は急に猛暑に
見舞われているそうですね。こちらももうちょっとで梅雨明けしたら、同じ
様に暑くなるんでしょうね。気をつけよう。 ニイニイゼミにアブラゼミ、
ミンミンゼミも鳴いてたけれど、今日の夕方、カナカナの声を聞きました。
嬉しいなぁ。また鳴いてね。

記事の方は5/24のおさんぽの続き。公園をずうっと歩いてきて、外国産の樹が
並ぶエリアにやって来ました。

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見上げる青空にオークの葉っぱ。外国の景色みたいです。






左の細かいのが杭(ピン)の材料になったピンオーク。

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右の大きめなのが、赤っぽい材を家具などに利用したレッドオーク。
ピンオークの和名がアメリカガシワらしいけれど、柏の葉っぱに似ているのは
レッドオークの方ですよ。

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秋を待たずに大きなドングリが実ります。じつはね、昨日行って落ちている
のを目撃しました。早く行かないと拾えませんよ。

細かい葉っぱのピンオーク。カタカナのキの字の形。

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こちらのどんぐりはゆっくり実るけど、小さめで、半球の形にビロードの質感
の、とっても可愛いどんぐりです。ブローチにしたいようなどんぐりです。



ここに並んだオークの木の根元に、ボクトウガの幼虫がマスターを務める
樹液酒場が何軒もオープンして一夏、いろんな虫さんで賑わいます。

200730_konasubi1.jpg

でも、今日はまだ、あんまりお客さんは来てないので、根元に咲いた
お花の方にフォーカスを合わせましょ。

200730_konasubi2.jpg

黄色いお花。コナスビでしたね。前回まで、地面に這いつくばってお花を
見せてもらっていたんだけど、こんな風に立ち上がったりもするんだねぇ。

200730_konasubi3.jpg

別の木の根元にもコナスビちゃん。ご一緒するのはヒメヨツバムグラかなぁ。
真夏がやって来たら、どんな虫さんが来るのか、見に来よう。ただ、スズメバチ
だけには会いたくないけど。



外国産の並ぶエリアを後にして、また、ずうっと歩いて行ってヒイラギナンテン
の前へ。

200730_hiiragi_n1.jpg

とげとげの葉っぱに緑の実。

こちらのヒイラギナンテンも色付き始めて居ました。

200730_hiiragi_n2.jpg

黒く見えるほど濃い紫色に熟すものだけれど、いろんな色がある頃がお気に入り。



もう一度、雑木林の木陰へ。

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新緑の公園って良いところだよねぇ。


木漏れ日が踊る小径を進みます。

200730_miti.jpg

道の両側にも下草が増えてきました。

やっぱり主流は↓チヂミザサ。

200730_tidimi_z.jpg

アシボソもあったけど、うまく撮れなかった。また今度ね。


ちょっといくと、シデ三兄弟が向かいあって立っている場所。

200730_kumaside.jpg

全部が入るように撮ったつもりだけれど…画面下の方の
大きめの葉っぱはクマシデです。

それから、丸っこい葉っぱはイヌシデ。

200730_inuside.jpg

葉の質が薄くて光を透かすと綺麗です。

背が高くて、遠くの葉っぱを撮りました。

200730_akaside.jpg

アカシデです。可愛い葉っぱです。


更に林床の草を眺めながら道を進みます。

200730_y_kamoji_g.jpg

この辺のまばらな穂の草は、たぶん、ヤマカモジグサ。

それから、草むらにつるを伸ばすアマチャヅル。

200730_amatya_d.jpg

ヤブガラシみたいでしょ、でも、ずっとか細くて華奢な感じなんです。
お花が咲くと全く違うデザインなのですぐに解ります。濃い緑の丸い実を
また見たいなぁ。

上の写真にも写り込んでいたけれど、小さい粒々の付いた草がありました。

200730_onisuge.jpg

こんな粒々の付いた草です。図鑑を見たけど、オニスゲって言うのが一番
似ていると思うんだけれど、どうだろう。湿地に生えるって書いてあるのに
ここ、湿地じゃ無いけど良いかなぁ。



そうそう、5月も下旬だって言うのに、クサイチゴの実がまだあって、

200730_kusaitigo1.jpg

頑張るなぁって思ったら、その向こうにまだお花も咲いて居ましたよ。

200730_kusaitigo2.jpg

いつまで粘るんだか。頑張るなぁ。



草に混じって葉っぱを広げるコナラの幼樹。

200730_konara.jpg

どんなに大きな木にも、こんな時代があったんだよね。



歩いてきた雑木林の端っこ。芝生広場の方に開いたところ。

200730_zokibayasi2.jpg

前回のおさんぽでもここから、ハコネウツギとエゴノキを見たけれど、
この日も両方のお花がまだ咲いていました。

白い花の方が多かったハコネウツギ。

200730_hakone_u1.jpg

だいぶ赤いお花が増えていました。咲き進んだなあ。

それでもまだ、白い、咲きたてのお花もあって、

200730_hakone_u2.jpg

まだもうちょっと咲き続けてくれそうで嬉しかったです。



それから、どっさり咲いていたエゴノキのお花もまだ咲いていて

200730_egonoki1.jpg

こちらも嬉しかったです。何度見ても、同じ木には同じ花しか咲かないけれど

200730_egonoki2.jpg

1年に一度しか会えないんだもの、一年分、眺めておきたいものなんですよ。



5/24のおさんぽ、まだ続きます。もう一度雑木林の方へ戻って、また草の花、
木の花 眺めて歩きます。良かったらまたおつきあいくださいませ。




posted by はもよう at 18:11| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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