2020年08月02日

ユスラウメの実と街の花

8月になりました、と、同時に関東の梅雨も明けました。土曜日もそこそこの晴れ。
また実家へ行ったんですが、草むしりの間に日に焼けそうでしたよ。その日の夜は、
いったん降ったところもあったようですし、今日も朝方は雲が広がって、晴れるの
かなぁとちょっと心配しましたが、終わってみれば日曜日もほぼ晴天。こりゃ、
梅雨開けますわ。良かったです。久し振りの晴天で、ベランダいっぱいの洗濯物と
お布団を干しました。しばらくは、湿っぽい思いはしたくないですね。

記事の方は5月の写真も残りわずか、ちょっと小刻みですが、残りの写真を
ご紹介してみます。先ずは5/21に通勤途中で撮ったユスラウメの写真。

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あ、隣の桜の枝先の葉っぱ赤かったのとユスラウメの実が色づき始めた頃の写真
です。






毎年、眺めさせて頂いている 道に面したところに植えられて居るユスラウメ。

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可愛い実が色づき始めました。枝に直接さくらんぼがくっついているような
実なんですよ。

今年もたくさん実りました。これからだんだんに色付いていくと思います。

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ユスラウメの実は色づく途中の表情が好きなので、毎日、通る度にチラ見しちゃい
ます。



5/25、お休みが開けてみたら、もうだいぶ赤くなって居ました。

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ほら、こんなに赤くなってる。可愛いでしょ。

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そういえば、漢字表記だとさくらんぼもユスラウメも同じ「桜桃」なんですよね。
どうしてかなぁ。区別つかないですよね。

なんて、wikiを見てみたら、他にも「梅桃」「梅桜」「山桜桃梅」なんていう
別名もありました。もはや何が何だか。

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「ゆすら」の語源は、韓国語の「移徒落:いさら」がなまったものと言う説と、
「揺するる」から変化したと言う説を見つけました。さて、どうしたものやら。

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まぁ、いずれにしても、いずれの漢字を当てても、現物が可愛らしい実をつける
というコトだけは変わりません。

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ほら、赤くなるちょっと手前の白っぽいというかピンクの実が綺麗でしょう。
珊瑚か翡翠の細工物のようです。

そっくりさんはニワウメですが、ユスラウメは、葉っぱから実まで毛深いのが
特徴です。さくらんぼのような赤い実さえ、ほんのり産毛でおおわれています。

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葉っぱは丸っこくて、時々、亀の尻尾のように先がちょっと、長くとがるのも
特徴のうち。もれなく!では無いところが素人泣かせではあります。
甘酸っぱくて生食もジャムや果実酒にもOKだそうです。ただ、食べ過ぎると
お腹を壊すそうですので、ほどほどに。



次に、5/28。お昼休みに仕事場の外をおさんぽしたら、小さなお花を見かけ
ました。

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柔らかい葉っぱの陰にくすんだピンクの小花がぎっしり。

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ウメモドキです。アオハダの親戚。あちらは高木だけれどこちらは低木。お庭で
綺麗な赤い実をつける庭木です。



それから卯の花も見に行きました。ユキノシタ科ウツギ属の落葉低木。

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ウツギです。枝が中空の樹はみんな、なんとかウツギ(空木)なんだけれど、
「♪う〜のはな〜の におうかきねに〜」と歌にも歌われたのはこの花です。

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うちの近所に一時たくさん植えられて、喜んでいたらうどんこ病で根元まで
切り詰めてやり直しになっちゃいましたので、しばらくはお花を撮れないかなと
思っていましたが、ここに咲いてて良かったです。

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素敵なデザインですよね。ちょっとうつむいて。

歌の「におう」は色が美しく輝くという方の意味で、この花に特別な香りは
ありません。香らなくてもその魅力に遜色はありません。

200802_utugi4.jpg

それからこの、横幅の広いおしべの花糸。ユニークでしょう。園品種には
八重咲きもありますよね。

梅雨と言うにはちょっと早いこの時期に雨が降り続くと「うのはなくたし」
と呼ばれます。卯の花を腐らせてしまう雨という意味でしょうか。
綺麗に咲いた卯の花を台無しにする雨に対する恨みが感じられる言葉です。
また、旧暦の4月を表す「卯月」は卯の花月とも言われています。
お料理の名前にもありましたよね。おからと野菜を炊いた「卯の花和え」。

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最近はそれほど見かけませんが、卯の花、よほど人々に愛されたお花
だったんですね。


ウツギと言っても名前だけで科は違う…ってよくご説明してきましたが、
科が違わないウツギもあります。

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同じユキノシタ科でアジサイ属のノリウツギ。和紙を漉く際にこの木から
採れるねばねばを糊として使ったので この名が有ります。

いつもお花が咲く頃に刈り込まれちゃうので、

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どのくらい咲いたか見に行ってみたんですが、

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まだ、ぜんぜんつぼみでした。咲く前に、刈り込み隊が通らないと良いけど。
また見に行かなくっちゃ。




そして、実家へ行った5/30。都内にある実家のそばで、街中に咲くお花を
いくつか撮ってきました。

200802_yuri1.jpg

まずは、とあるマンションの外側花だんを彩る鮮やかなユリの花。

200802_yuri3.jpg

いよいよユリの花の季節がやって来たんですね。トップバッターはスカシユリ
なんですが、これはスカシユリ系なのかなぁ

まっ黄色に真っ赤ですかぁ。

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色彩のパワーがすごい。

ちなみに、このマンションの植栽の中で、注目なのがこちらのジャカランダ。

200802_jacaranda.jpg

中南米原産、ノウゼンカズラ科ジャカランダ属の高木。世界三大花木の1つ。
和名はキリモドキ。紫色のお花が大変綺麗なので、世界の熱帯・亜熱帯で広く
親しまれている樹のはず…が、何で東京で咲いてんの?
でも、世界三大花木の一員ですよ。毎年咲いたら撮ってます。今年も撮るぞ。


後はこの日、都内で見かけた街路樹のそばに勝手に植えられたアジサイの
写真集です。

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庭の無い下町では、路地のトロ箱と表通りの街路樹の下へのゲリラ植樹が
お約束。ほんとはいけないんだぞ。

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でも綺麗だから撮っちゃうぞ(^m^)。

↓ 子どもの頃、ちょっと通ったことのある児童館の玄関先のアジサイ。

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水色もピンクもあってカラフルだこと。

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まだこれから、色付くお花もあって、シーズン初めって感じがしますね。


去年、自宅のそばの大株が強剪定され、見られなかったウズアジサイ。
オタフクアジサイとも呼ばれます。

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街路樹の下で発見です。

病変を固定したそうですが、可愛いお花、淡い色合い。

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とっても素敵な品種です。

こちらはガードレールと電柱が写り込んでいます。

200802_s_ajisai7.jpg

もうね、誰がなんて言ったって、植えちゃうのよ。

こちらのは装飾花が大きなガクアジサイ。

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最近良く見る品種ですよね。鮮やか。


車道にはみ出しそうな、手まり咲きとガクアジサイと。

200802_s_ajisai9.jpg

これから6月。
梅雨入りしたら、ますます素敵に輝いちゃうかな、アジサイの花。



5月の写真も残り少なくなってきました。次回はご近所勝手花だんのお花を
ご紹介予定です。自宅の近所でも、紫陽花は綺麗に咲いています。それから
新しく咲く花に、前の記事でつぼみをご紹介した花のその後とかいろいろ
有りますので、良かったらまたおつきあいくださいませ。




posted by はもよう at 22:56| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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