2020年08月25日

ユリの花めぐり

何だか、猛暑が戻って来ちゃったようですね。特に西日本の方は今年一番の
暑さを記録したとか。私が居る関東では、暑かったけれどそれでもやっぱり
先週ほどには感じなかったし、熱帯夜でも無かったので、何とかやり過ごせ
ました。暑い暑いと言っていても、木も花もどんどん秋の準備を始めていま
すし、季節は先に進んでいるんですね。コロナの影響で短くなった夏休み。
昨日から二学期の学校も多いと聞きます。チビちゃんたちも、それをフォロー
する親や先生も大変だろうなぁと思います。なんとか工夫して乗り切りたい
ですね。

記事の方は6/10のおさんぽの続き。隣町のお気に入りの観察スポットを回って、
帰り道で自宅の近所の花だんも回りました。

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ちょうどユリのシーズンが始まったばかりで、鮮やかなスカシユリ系の花が
咲いて居ました。





帰り道、最初に目をとめたのは、もう、何年か続けて撮ってる淡い黄色の
タチアオイ。

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こんな薄い黄色のタチアオイは珍しいですけど、ご近所のおなじみさんなんです。

200825_tatiaoi2.jpg

長く伸びた花茎の先のつぼみまで咲いたら梅雨が明けるんでしたっけ?

200825_tatiaoi3.jpg
この日はまだ梅雨入りもしたかしないかの頃でしょう、あんなにも梅雨明けが
待ち遠しくなるなんて思いもしないで撮りましたよ(^^;)。



近くの花だんには白いユリが咲き始めました。

200825_yuri2.jpg

ユリのシーズンの初めに、背が低く、葉っぱを密に重ねるタイプで、真上を
向いて咲くのはスカシユリの特徴です。

園芸品種はたくさんあって、品種名までは解りませんが、多分そちらの系統だと
思います。

200825_yuri3.jpg

花びらの付け根部分に透き間があるのでスカシユリと呼ばれるので、透き間が
少ない品種でも、なんとなく花びらの付き方がゆるい感じです。




鮮やかなこちらは南米原産のアストロメリア。別名はユリズイセンに
インカのユリ。花持ちが良くて切り花としても人気なんですって。

200825_alstroemeria.jpg

ただ、私はこのお花を見る度に、明るくて派手めで元気いっぱいのとある
おばさまを連想しちゃうんですよね。今日もきっとお元気よね(^^*)。




こちらはアメリカノリノキこと、アナベル。アジサイのお仲間です。

200825_annabelle1.jpg

ここには白とピンクの二色の株が植えられて居ました。

200825_annabelle2.jpg

白に比べて樹勢が弱いピンクですが、可愛い色ですよね。頑張れ。

そして、良く見るアジサイよりはお花の固まりは大きくなりがちだけれど、
装飾花の方は小振りな白いアナベル。

200825_annabelle3.jpg

以前ご紹介した日本のノリノキ(ノリウツギ)の装飾花もこんな感じでしたで
しょう。葉っぱもよく似ているんですよ。

200825_annabelle4.jpg

緑色っぽいのは咲き初め。西洋アジサイの花などが緑色っぽくなっちゃうと
病気が疑われることもあるけれど、アナベルに関しては通常営業。
これから少しずつ白くなって、さっきのお花のようになります。お花は小振りで
優しげに見えますが、デカくなる木です。植える際には十分よくご検討ください。


すぐそばにダンスパーティーが咲いて居るわと写真に撮ったんですが、よくよく
見たら、その陰で、ものすごく濃い色のウズアジサイ(オタフクアジサイ)が咲い
ていてびっくり。

200825_uzuajisai.jpg

あら、こんなに濃い色に咲けるのね。土壌のせい?新品種?ちょっと驚いたわ。



一足早くお花の盛りを迎えていた巨大ねぎ坊主、アリウム・ギガンチウム。

200825_giganteum.jpg

紫一色だったけれど、色褪せてきました。また来年ね。



あ、ここの花だんにお手本のようなスカシユリが咲いて居ます。

200825_yuri4.jpg

すっきりとした鮮やかカラー、天を仰いで咲く低めの草丈。花びらの付け根の
透かし具合。密に重なる葉っぱ。、まさにこれこそスカシユリって感じですが、
合ってます?←園芸種は難しいから。

お隣は黄色。

200825_yuri5.jpg

鮮やかオレンジと鮮やか黄色で、まぁ、梅雨入り前に真夏が来た感じ。元気色
だわぁ。



それからこちら、スカビオサに似ているかなと検索してその結果、
同じキク科でもバレンギクとも呼ばれる、北米原産の多年草、エキナセアの
一品種の方が似ているかも…と思ってそのままのお花。

200825_echinacea.jpg

相変わらず自信はありませんが、お花の方は元気そうです。

2018/ 8/24付 「スカシユリ咲く頃」




それからこちらはヒメアガパンサス。
またはトリテレイア、そして以前はブローディア。いやぁ、カタカナの羅列は
覚えにくい(^^A)。

200825_h_agapanthus1.jpg

このあと咲くアガパンサスに似ているけれど、だいぶ小さいって言うのがヒメと
付く理由。



それからこちらは、怪獣みたいな名前のガウラ。白花は白蝶草、赤花には山桃草
の別名があります。

200825_gaura.jpg

でも今回検索して驚いたのは、以前はアカバナ科ガウラ(ヤマモモソウ)属の
多年草だったんですが、最近はマツヨイグサ属に分類されて居るそうです。
えーっ、マツヨイグサに似ていないけど?そうなの?あらびっくり。



それからこちらはニチニチソウ。以前はもしかしたら、インパチェンス?って
ご紹介したかも知れません。今回、見分けポイントを確認したら、ツヤの有る葉、
花の中心部分がくぼむことなどから、

200825_nitiniti_s.jpg

ニチニチソウの方だという結論になりました。後で過去記事も直さなきゃですね。
それにしても、似ていましたよ。



さて、またまた別の花だんのユリの花です。こちらは真っ赤です。

200825_yuri6.jpg

赤が苦手だったカメラも、お花撮影モードなら機械任せで綺麗に撮れると
解ってから、赤くても安心です。技術の進化ってすごいのね。

一緒に咲くのは、ちょっとオレンジ寄りの黄色のユリ。

200825_yuri7.jpg

そしてもっと背の低い白いユリ。これも素敵です。

200825_yuri8.jpg

スカシユリって背が低いから、倒れなくって良いですね。



こちらは別名ルリギクの、ストケシア。北米原産のキク科の多年草です。

200825_stokesia.jpg

ちょっと複雑な感じの花びらが素敵。色は白、紫、ピンクの涼しげラインナップ。
夏の花だんにぴったりです。



花だんの端っこに野生のお花が咲いて居ました。

200825_nejibana1.jpg

一番身近な野生のラン。

超拡大すれば、カトレア並みの豪華なお花ですよ。

200825_nejibana2.jpg

アリの目じゃなければ鑑賞出来ませんけどね(^m^)。



それからこれ、多分、アヤメ科のイキシア、別名イクシャ、またはヤリズイセン
じゃないかな。

200825_ixia.jpg

ちょっと花が密すぎて、それらしくないけど。

2019/ 8/23付 「イキシアとセアノサス」

背景みたいに咲いて居るのは、前にご紹介したヒメアガパンサス。

200825_h_agapanthus2.jpg

この株、花の色は申し分ないんだけれど、そこかしこに枯れ色が目立つのは
どうしてなんだろう。ちょっと残念です。



アマドコロの咲く花だんにも綺麗なユリの花。

200825_yuri9.jpg

気持ちいいほど澄んだ黄色です。

この記事最後は白いユリ。

200825_yuri10.jpg

これからユリの花がリレーのように咲き続けます。スカシユリ系の次は
テッポウユリで、それからは花だんではハイブリッドのユリがそれぞれが
持っている性質に合わせて咲いて、お山ではヤマユリ、オニユリが咲いて、
お盆過ぎにはタカサゴユリとその交雑種のシンテッポウユリが咲いて
ユリのリレーが終わるんです。今年はいくつ写真に撮れるかな。



6/10のおさんぽ、これだ最終回と思ったけれどもう一回分くらい残りました。
次回は一足早く盛りを迎えたヤマアジサイの繊細なお花を見て頂く予定です。



posted by はもよう at 17:46| Comment(0) | 花だんの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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