2020年09月19日

姫蒲、棘萵苣、野血止

今日は実家のお墓参り、また、結構歩き回ってきました。でも、涼しかったので
助かりました。そうそう、今朝起きて、コクチナシに2度目の芋虫が付いている
のを発見!出花毛だって言うのに、鉢をひっくり返して探しましたよ。放って
おくと、小さい鉢なので丸裸にされてしまうんですよ。今回は6匹見つけました。
悪いけど、この葉っぱは食べさせないよ。いつまでも暑かったせいでしょうかね。
2度も卵を産みつけられたのは初めてですよ。明日は更に気温が下がるそうです。
寝冷えにも気をつけなくっちゃねぇ。


記事の方は7/5のおさんぽの続き。

200919_togedisha1.jpg

人工の小川のほとりに咲くトゲヂシャのお花。最近よく見かけるようになった
大型の帰化植物です。








人工の小川のほとりに植栽されたトサミズキの植え込みからニョキニョキ茎を
伸ばして居ます。
ヨーロッパ原産、キク科アキノノゲシ属の1〜2年草。

200919_togedisha2.jpg

ここ数年のうちに目立って増えてきました。

'ちしゃ'と言えばレタスのこと。レタスやサラダ菜も同じ属のお仲間だそうです。

200919_togedisha3.jpg

柔らかそうな葉っぱや茎は、もしかしたら食べられるのかも(そんなこと図鑑には
書いてありませんけど)と思わせちゃうくらいには柔らかそうで瑞々しいです。

株にもよりますが、地上近くの葉っぱの裂け具合、図体の大きさから、アキノ
ノゲシに似て見えますが、花期がだいぶ早く、このように夏のうちに咲いて、
アキノノゲシの咲く頃には花も綿毛も終わっています。

200919_togedisha4.jpg

しかも、花の穂は大きくてもお花は小さくて、アキノノゲシを期待していると
咲いたことに気づかないくらいのささやかなお花です。画像検索して眺める
他の方が撮ったトゲヂシャにお花はそこそこ立派だけれど、うちの方で見る
のは小さなお花です。

トゲヂシャの名前の由来は、地面に近い方の葉っぱの裏に有るトゲ。

200919_togedisha5.jpg

でも、うちの近所で見かけるトゲヂシャはみんな、トゲよりは毛のような…。
これも、検索して眺めるおよそのトゲヂシャのトゲはそこそこ立派なんだけど、
どうしてなのか、未だ立派なトゲにはお目にかかっていません。もしかしたら、
トゲヂシャの亜種なのかも知れません。そのくらい意味不明。

そしてこちらが、どんどん増えてる次世代たち。

200919_togedisha6.jpg

7月初めでしょう…アキノノゲシの幼植物だって、見つかるかどうかの時期です
よね。どんどん芽が出て増えてます。花もトゲも控えめだけれど、繁殖力は
旺盛みたいです。



人工の小川のほとりの芝生の上を這い回り始めたのはハイメドハギの茎。

200919_h_medohagi.jpg

ご一緒しているのがネコハギだと良いけど、多分シロツメクサかムラサキツメクサ。


小川の方を見ると、ヒメガマが可愛い穂を立てていました。

200919_h_gama1.jpg

ガマの花の造りなんて知られていないから、わかりにくいかも知れないけれど、
長い茎の上の方に汚れのように付いているのがおばなで、下の方にある
ウインナーみたいなのがめばなです。

200919_h_gama2.jpg

そして、おばなとめばなの間の茎に緑色の部分があるのがヒメガマの見分け
ポイント。
ガマの穂が大きいとか小さいとか言われたって、比べられなきゃ解らないから、
こう言う、単品でも解るポイントがあると助かります。

どちらも簡単な造りの小さな花が密集しています…って言うか、居ました。

200919_h_gama3.jpg

茎の先の方を拡大してみても、おぼろげながら、おしべがびっしり生えていたん
だろうなぁと解る程度。もっと早くに見に来れば良かったなぁ。

で、下の方だって、この間まではめしべがびっしりだったはず。

200919_h_gama4.jpg

今ではもうすっかりガマの穂ですけどね。もっともっと熟したら、コレがほどけて
綿毛になって飛んでいくんですよ。どんだけタネ付いてるんでしょうねぇ。
増えてね(こっそり)。

2016/ 8/29付 「姫蒲と太藺」 7/16撮影 ヒメガマ
2016/ 9/24付 「夏の水辺の草」 8/24撮影 ヒメガマ



人工の小川のほとりをちょっと歩いて、サンカクイ。

200919_sankaku_i.jpg

これも、ちょこちょこ咲き続けています。


お隣のこの、たくさんの草は盆花との別名もあるミソハギ。

200919_misohagi.jpg

これから旧盆の頃、赤紫のお花をいっぱいに咲かせます。



さてさて、芝生広場でお仲間に会いましたが、ここでようやく次のお仲間に
出会いました。チドメグサの仲間、オオチドメの続いて、ノチドメです。

200919_notidome1.jpg

オオチドメほど、ピカピカして無くて、葉っぱの切れ込みが多めで、
何より一番違うのは

200919_notidome2.jpg

お花が、葉っぱの陰に咲くところ。ほら、白矢印のところです。見えますか?

オオチドメはうずくまらなくても、お花がにゅうっと葉の上に突き出ているから
わかりやすかったですけどね。

200919_notidome3.jpg

ノチドメの花は、オオチドメよりもささやかな上に葉の陰。だいぶ頑張って
探さないと見つかりません。見つけてもほら、コレ。地味だわぁ。

まぁ、草むらでね。こう言う葉っぱを探して、ようやく見つけたんですよ。

200919_notidome4.jpg

ご一緒して居るのは…、あ、ヤハズソウ。

せっかく見つけたんだからもう1枚。

200919_notidome5.jpg

今度はヤハズソウの他にカタバミとシロツメクサも。まぁ、大きさはこんなもん
です。

復習のため、そばで見かけたオオチドメも載せておきます。

200919_o_tidome.jpg

コレはまだ小さい株でお花が咲いて居ないけれど。葉っぱの切れ込みの少なさと
表面のピカピカ感が良く解るから。



これで公園を後にして、自宅へ向かう道の途中、あのニワゼキショウを眺めた
あたりで、もう一度ノチドメ発見。

200919_notidome6.jpg

ふふふ…、これだこれ。

またうずくまってお花を探します。

200919_notidome7.jpg

↑先に実を見つけちゃった。

↓それからお花。

200919_notidome8.jpg

こっちのお花の方が、お花らしく撮れましたね。可愛い。



なんだかんだで、近所の花だんから公園までぐるっと回ってきました。
そうそう、リョウブが咲いて居たって書いちゃったけど、リョウブは別の日
でした。次の記事でご紹介します。良かったらまたおつきあいくださいませ。






posted by はもよう at 23:33| Comment(2) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はもようさん、おはようございます。
コクチナシもすきな子がいるんですね。
うちはオクラを育てていたのですが、
順調に実がとれだしたら、
ハマキムシにやられて、
あっという間に丸裸というか
葉が枯れたように丸まってしまって、
気が付くのが遅かったです。
50匹以上いました。
はもようさんは6匹の段階で見つけられたのですね。
さすがです!
Posted by ブリ at 2020年09月20日 10:12
ブリさん、こんにちは。

コクチナシ〜(><;)ノ"、あれからまた2匹見つけましたよ。
オオスカシバの幼虫、合計8匹。
だいたい一度の産卵でそのくらい産み付けるようです。
鉢の周りを掃除して、フンが落ちたら解る様にしているんですよ。
でも、2回って!!ぷんぷん 
うちのコクチナシの鉢、小さいんです。
葉っぱ、すぐに無くなっちゃいますよぉ。

ブリさんとこはオクラにハマキムシですかぁ。
…ちょいと検索…
うわ、こんなのが50匹以上?!
気が遠くなりそうです。頑張ったんですね。

今年は変なお天気のせいで、ムシの活動がいつもと違うので
防除が難しいですよねぇ。
オクラは…もうダメですか?復活して欲しいですねぇ。


Posted by はもよう at 2020年09月20日 15:46
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