2020年10月04日

レッドオークのドングリ

昨日は爽やかな秋晴れの中、実家へ行って、ゴミ袋4つ分の草と木の枝のゴミを
出しました。いやぁ、お金にならないものだけは増えますねぇ。我が家のヤブを
刈り込んだので、ヤブ蚊にたっぷり食われましたよ。とほほ。でもって、ようやく
の私の休日は…朝から雨、雨は早くに上がってもその後はどんより曇り。ああ、
お休みに日にこそ秋晴れを(>人<)お天気の神様お願いします。あ、でも、
実家の庭でも我が家のベランダでも、ヤマジノホトトギスが咲きました。公園へも
見に行きたいなぁ。やっぱり、お休みの日にお日様を。

記事の方は7/29の続き。ご近所花だんのお花を見て、クサギの花を撮り、道ばたの
雑草を眺めて近所の公園へ。

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先ずは比較的入り口に近い方にある、アメリカサイカチとナギの木を見上げます。






あ、これ、私の備忘録として残しておきます。公園の入り口そばに、ナツズイセンの
花後発見!

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うわぁ、こんなところで咲いて居たんだ。雨でも見に来るんだった。



と、ちょいと驚いた後、くだんの2本の木の下へ。
こちら、黄緑色の新芽が綺麗だったアメリカサイカチ。

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地味なお花から、長ーい豆のさやが出来ました。

こちらは葉っぱです。

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綺麗だけど、マメ科ならではの ころっころの水玉、付いていませんねぇ。



そしてこちらは針葉樹なのに幅広の葉っぱのナギ。

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今年はお花を見ることが出来ましたが、お花の季節も無事に済んで葉っぱがどんどん
増えています。

まだ、黄色のだんだら模様の葉っぱも若干残っているんですけどね。

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いったん黄色くなっちゃったらあとは散るだけなのか、後で緑に戻るのか、
もうちょっと詳しく観察したいなぁ。



それからこちらはメギです。コトリトマラズの別名をもつほどトゲまみれの低木。

201004_megi.jpg

そして赤い葉っぱの園芸品種。とりあえず言いたいのは、水玉の似合う葉っぱで、
雨の日には必ず見に行かなくちゃいけない葉っぱです。




さてさて、後は何が見られるかな。雨の公園を更に奥へ進みます。

201004_sarusuberi.jpg

サルスベリが咲き出しましたね。7/29になっても雨続きなへんてこな夏でしたね。
梅雨明け待ってられないよね。



どんどん進んで、外国産の樹が並ぶエリア。こんな蒸し暑い夏は、故郷の気候と
違うんじゃ無いかな?なんて思ってたどり着いたら、あらもう、どんぐりが落ち
てる。

201004_redoak1.jpg

これは良く太ったレッドオークのドングリですね。まぁ、毎年、夏休みのうちに
落ちますよ。でも、8月を迎える前に落ちたのは初めて見たかなぁ。実りの途中で
落ちたのでは無くて、これ、すっかり茶色くなって、完成してますもの。
やっぱり、変な夏だったんだなぁ。


この辺のオークの幹には樹液酒場がいくつもオープンしているんですよ。
常連のスズメバチが居ないか、気をつけつつ進みます。

201004_a_gomadara.jpg

この日のお客はアカボシゴマダラだけのようです。
暖かい土地の蝶々だったはずですが、もう、すっかり地元の顔として定着しちゃい
ました。代わって、赤い星の無いゴマダラチョウを全く見なくなってしまったのが
寂しいです。


スズメバチが居なければ、こずえを見上げてどんぐりを狙えます。

201004_redoak2.jpg

隣のピンオークの和名がアメリカ柏なんだけれど、絶対こっちの葉っぱの方が
柏の葉っぱに似ているんだけどなぁ。そして、こずえに太ったどんぐりが付いて
居ます。

201004_redoak3.jpg

形はコナラどんぐり型で、太っちょ振りはクヌギどんぐりクラスのエキゾチック
どんぐり。もっと拾う子が居ても良いのにな。どんぐりは秋って言う先入観が人の
目からどんぐりを隠しちゃっているのか、もともと自然に興味のない人や子どもが
増えているのか。そこんところは不明です。

201004_redoak4.jpg

私はね、好きなので一生懸命ねらいますよ。
お隣のピンオークはもうちょっと遅れて、秋になってからどんぐりを落とします。
レッドオークよりも小さくて、半球の形の可愛いどんぐりです。



更に更に、公園の奥へ向かって進みます。

201004_asibo_tidimi1.jpg

おなじみのアシボソとチヂミザサが縁取る林床の小径。

201004_asiboso.jpg

笹みたいな葉っぱに水玉がのって、アシボソの茂みはやっぱり涼しげです。



そして、あらまぁ、これも秋の花じゃ無かったっけ?何度も言うけどまだ、
梅雨が明けてないし、真夏は来てないのよ。

201004_yaburan1.jpg

ヤブランが咲いてます。

穂が立っただけだよねぇ…と近づいてあらま。

201004_yaburan2.jpg

咲いてる、ちゃんと、7月なのに。
最近、気候が変なおかげで、頭の中のあれこれをどんどん書き換えなくちゃなら
なくて大変です。ヤブラン…秋の花から夏の花へ書き換えましょうかねぇ。


こうしてみると雨に濡れ具合が、アシボソとチヂミザサで違うのね。

201004_asibo_tidimi2.jpg

アシボソの葉っぱの方が水弾きが良くて、水玉はころころ落ちちゃって、
チヂミザサの葉っぱは濡れっぱなしみたい。へぇ、面白い。



雑木林ゾーンを歩いて行くとどんどん草丈が高くなって行きます。

201004_enro1.jpg

ちょっと入り込んで振り向いたところ。高さ2mくらいのメマツヨイグサが林の
様に立ち並んでいますよ。各種イベントが中止になって、草刈り隊も通らないの
かなぁ。


猛烈なヤブの下の方に、夏になると必ず生えてくるおなじみさんが今年も顔を見せて
くれました。

201004_kitune_mago.jpg

キツネノマゴです。ものすごーくどこにでも生えている割には、図鑑にお仲間が
載って居ないキツネノマゴ科キツネノマゴ属の一年草。
夏の初めに姿を現して、もの皆枯れる冬の初めまで姿を変えつつ咲き続けます。


こんな草ぼうぼうのすきまで見つけた土手のヤマジノホトトギスの群落。

201004_yamajino_h1.jpg

7/29は無事でした。ちょっと日当たりが良すぎるのか葉っぱが黄色っぽいです。


左右にメマツヨイグサが立ち並ぶあたりを通り越して、その先の景色がこんな↓。

201004_enro2.jpg

もう何が生えているだか解らないけど、とにかく両側が壁のようです。雨水が
たまるのでぬかるんでいて、通る人かイヌが残した後が付いてます。


よく目立っていたのが、ヒナタイノコズチ。

201004_h_inokozuti.jpg

メタリックで赤いラインが入って居るのはお花が咲いて居る頃の特徴です。
お花の季節が終わって、ひっつき虫になる頃には輝きも赤みも消えてただひたすら
面倒な穂になります(^^;)。



大きなヒマラヤスギの下に生えたヤマジノホトトギスの群落。

201004_yamajino_h2.jpg

手前も…

向こう側も…

201004_yamajino_h3.jpg

この日は周りの草の葉に埋もれそうになりながらも、健在でした。



もう1種、目立って居たのは赤いミズヒキ。

201004_mizuhiki1.jpg

粒々っとしているのはすでにひっつき虫になって居る実です。

201004_mizuhiki2.jpg

お花は、肉眼で見るのが辛いくらい小さくて、

201004_mizuhiki3.jpg

小さいのに、上半分と下半分とで色が違うという、誰に見せるんだよって言う
くらい、細かいところまで凝った造りです。このため、上から見ると赤く見え、
下から見ると白く見えるので、紅白の水引を連想したんだそうです。
いや、ほんと、誰が見るのよ。



いつもはもっとこまめに草刈りがされて、綺麗な公園なんですよ。こんなになっ
ちゃったのも、コロナのせいですからね。公園の管理人さんがさぼったわけじゃ
ありませんし、公園を管理する自治体が予算をけちったわけでも無いんですよ。
でもまぁ、歩いていてちょっと怖いくらいのヤブのなっちゃっていて、本当に
いろいろなところに影響が出るものだなぁと、変に感心しました。

おさんぽはまだまだ続きます。次のエリアはさほど草丈高くないので、気楽に
歩けます。良かったらまた、おつきあいくださいませ。


posted by はもよう at 18:35| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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