ますが、日中は暖か。今日も、お昼休みに土手をさんぽしてきました。この記事で
うまく撮れていない、アキノタムラソウとノハラアザミをちゃんと撮ってきました。
それから、野菊がたくさん咲いて居ました。秋なんですねぇ。日暮れが早くなり、
帰り道で月や星が見えるようになりました。暖かくしてお過ごし下さいね。
記事の方は8/12に土手で撮ってきた写真。

いつもお盆過ぎに咲くオレンジ色の花。つぼみの様子を見に行ったら、あらまあ、
もう、盛りでした。
お昼休みに土手にでて、目に付いたお花を遠くからねらいました。草刈り前の
土手は草丈が高すぎて、簡単には降りて行かれません。それに、午後もう一仕事
しなくちゃならないのでね(^m^)。
遠目だし、風に揺れたらピントが合いません。

↑ アキノタムラソウ。
↓ コバギボウシ。

隣町の公園裏の斜面と同じ様な花も咲いて居ます。
↓ ノハラアザミ。

どういうわけか、全くピントが合いません。
いつもキツネノカミソリが咲くあたりについて、時間を気にしつつ、それでも
何枚も撮ったんですけどねぇ。どうにも良いように撮れなくて…

見られるのはこれ1枚。う〜ん、これでは納得がいかん!
仕事場に戻る途中で、ウメモドキと…

コムラサキの若い実を撮って…

まぁ、そこそこ。
さっらに、花だんのお花を撮ってみたら…

ちゃんと撮れるじゃ無い。何でさっきはあんなにピントが合わなかったのかなぁ。

あ、ちなみにこちらは鹿の子百合系ですね。ピンクの花びらに赤い鹿の子模様。
華やかな華やかなユリです。
もう一つ、シュウカイドウを撮ってみたら、

あらまぁ、まだつぼみ。

そうよねぇ。秋の海棠だものね。まだ8月だから準備中ね。え?!別名は
「八月春」ですって?へぇ。
さてさて、仕事が終わってからも、どうしても納得がいかなくて、もう一度
土手へ行きました。今から思えば日が長くて、まだぜんぜん明るいんですよね。

お昼に行った同じ場所、ああ、咲いてる咲いてる。
今度は腰を落ち着けてじっくりねらいます。

落ちついてみると、もうしおれている花も有るんですよ。一日花なのかなぁ。
春先に葉っぱを出して、夏に枯れたら花茎が伸びて幻のように花が咲きます。

お花の造りはワスレグサ属、ノカンゾウやヘメロカリスに似てますね。

大型でおしべが花びらから飛び出す、オオキツネノカミソリという種もあるそう
ですが、ここのはみんなお花の中に収まっていますね。
花色の濃いのと薄いのがありますよね。

ちょっと薄い色で咲いて、だんだん濃くなるのかなぁ。ヒガンバナがそうだから。
ほらこっちのお花はかなり赤い。

だんだん光が黄色っぽくなるのもあって、急いで手当たり次第に撮っていきます。

ヒガンバナやナツズイセンはタネが出来ないけれど、キツネノカミソリは
良く実るそうです。ふふふ…、土手の斜面一帯に咲いても良いのよ。
ああ、これはかなり初々しい。

つぼみも多いし、咲き初めかなぁ。
ね、こちらのも色が薄いでしょう。

でもって、つぼみの無い株は心なしか赤っぽい。

ちょっと切ない入り日色ですね。
8月のお盆の頃だけ、幻のように現れて跡形も無く消えてしまうキツネノカミソリ。

ヒガンバナほど有名じゃ無いけれど、なかなか魅力的なお花でしょう。
以後お見知りおきを。
土手から上がろうとしたら、ちらほらと白いものが目にとまりました。

何だろう、近づいてみたらセンニンソウでした。

秋に咲くはずのセンニンソウ、ちょっと気が早かったなぁ。花びらもちょっと
少なくない?あわてんぼうのセンニンソウさん。ゆっくり咲いてね、また見に
来るね。
次の記事は8/12に近所の公園へ行って撮ってきた写真をご紹介します。
先ずは途中の道の道ばたの草を。
変わり映えしませんが、良かったらおつきあいくださいませ