2020年11月09日

水辺の金水引

今日は朝から真っ青な青空が広がりました。昨日だったら良かったのにねぇ。
仕事に行って来ましたよ、残念ながら。花暦がどんどん進んで最後のサザンカと
菊くらいしか咲いて居ませんね。ねらっていたザクロの実がみんな落ちちゃって、
パカッと割れたところを写真に撮れませんでした。残念。そうそう、気温がだいぶ
下がりました。今夜はおでん食べて、暖かくして寝ます。風邪ひかないよう気を
つけましょう。

記事の方は8/23のおさんぽ最終回。前の記事の続きで、人工の小川沿いに歩いて

201109_ogawa.jpg

とある一画へ。この対岸にはキンミズヒキの群落があるので、お花に時期には
寄るようにしています。










ユキヤナギの植え込みと人工の小川の間にこっそり増えているので、気づく人も
少ないかも知れないけれど、可愛らしく咲いてます。

201109_k_mizuhiki1.jpg

ほら、細長いお花の穂が何本も伸びてる。

あまり人目に付かないのを知っていたのはこの子もです。

201109_gabityo.jpg

白いアイラインが目立つ、小鳥はガビチョウ(画眉鳥)。中国原産で鳴き声を
競わせるために飼われますガビチョウ。日本にも取り入れられましたが、いかんせん、
声が大きすぎて…。日本の住環境にはあいません。逃げ出したりなんかして野生化
しています。もしどこかで、スピーカーで大音響で鳥の声を流しているなぁと
思ったら、ガビチョウかも知れません。そのくらい普通に聞く鳥の声とは次元の
違う大声です。


だいぶ前から咲いて居たようで、粒々した実の方が目立ちます。

201109_k_mizuhiki2.jpg

一つ目の穂の花が咲き終わって二つ目の穂が出ている株が目立ちます。



ぐるっと回り込んで対岸に渡ってきました。

201109_k_mizuhiki3.jpg

キンミズヒキの全体像はこんな風。



葉っぱの上でカノコガがデートしてました。

201109_kanoko_g.jpg

この子は良く見るって言うか、良くじっとしています。羽の斑点の所は
透けてるんですよ。



そうそう、キンミズヒキ、お花はこんな感じで。

201109_k_mizuhiki4.jpg

穂の下の方から咲いて行くみたいですね。そうするとこれはつぼみかなぁ。

バラ科キンミズヒキ属の多年草。

201109_k_mizuhiki5.jpg

細い茎に黄色い花を並べる様子を金色のミズヒキに例えたもの。
赤と白のミズヒキはタデ科ですが、こちらはバラ科。ちょっと豪華でしょ。

黄色い花びらは5枚。おしべは9〜12コ。

201109_k_mizuhiki6.jpg

このあたりの株は11コが多かったですね。でも、おしべの数を数えようと
思って撮るんだけれど、なかなかうまく撮れませんね。難しい。

人工の小川のほとり。大きな庭石がおいてある場所です。

201109_k_mizuhiki7.jpg

図鑑には道ばたや草地に生えると書いてはありますが、水辺好きとまでは書いて
有りません。

201109_k_mizuhiki8.jpg

なんか、どこかの渓谷へ遊びに行ったような写真ですよね。
でも、近所の都市公園です。



岩の透き間にチドメグサが生えていました。ノチドメ、オオチドメと撮ったから
基本のチドメグサだといいなと思って撮ったんですけど…

201109_o_tidome.jpg

ピカピカで切れ込み少なめな丸い葉っぱ。やっぱり見慣れたオオチドメでしょうか。
ちょっと残念。


葉っぱにもちょっと注目。小葉が5〜9コの羽状複葉。大きな小葉と小さな小葉の
差が激しい。

201109_k_mizuhiki9.jpg

托葉だったりしないんだろうか。

だいぶ咲き進んじゃったけれど、まだつぼみも残っています。

201109_k_mizuhiki10.jpg

キンミズヒキの花期は7〜10月と結構長め。まだまだ咲いてくれそうです。お花の
あとはひっつき虫になります。また見に来るね。



そして、キンミズヒキの群落の上はオニグルミの枝。

201109_onigurumi.jpg

たわわに実ったクルミが重そうです。



人工の小川から離れてちょっと歩いたところに、イボタノキを眺めたあたりで、
201109_t_umemodoki.jpg

ウメモドキの実を見つけました。まだ緑色。殻が黄色く、中のタネが赤くなるまで
ここに絡ませておいてくれるかなぁ。



そろそろ帰る時間です。最後に寄ったのは芝生広場の端っこのアメリカハナノキ。

201109_a_hananoki1.jpg

気が早いですよ、まだ8月ですが、一部、もうこんなに色付いている葉っぱがあり
ます。

201109_a_hananoki2.jpg

全部じゃないし、ほんの一部です。でも、こんなに。

201109_a_hananoki3.jpg

だんだん減っちゃって、今は2本と、今にも枯れそうなのが1本なんですけれど、
この2本が、紅色とオレンジ色に色付くんですよ。これからが楽しみです。

色付いた枝の周りは…

201109_a_hananoki4.jpg

まだ緑色。そうですよ。まだ8月。暑さがちょっとおさまったとは言ってもまだ、
残暑厳しかった頃のことですからね。



次回からはとうとう8月最後のおさんぽ写真になります。夏休みの終わり、8/30に
あちこち歩いてたくさんの写真を撮りましたので、良かったらまたおつきあい
くださいませ。



posted by はもよう at 19:01| Comment(2) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はもようさん、こんにちは。
ぐずぐずしていると暗くなってきました。
まだ5時半になってないのに。

8月のお花たちが懐かしいです。
ほんとに渓谷のような場所ですね。
とても町の中とは思えません。
そういいましたら、
キンミズヒキは乾いた場所ではあまり見かけませんよね。
渓谷はわかりませんが、
このあたりでは湿った林の中の道沿いに咲いています。
ミズヒキはタデ科で、この子はバラ科なんですか。
お聞きしたことがあるような気がしますが、
今度こそおぼえておこう。

ガビチョウに出会われたんですね。
いいなぁ まだ見たことがありません。
クレオパトラのアイラインのようですよね。

Posted by ブリ at 2020年11月10日 17:28
ブリさん、こんばんは。

本当に日が短くなりましたね。

わたくし、箱入り奥さん(?)なので、帰り道が暗いと
ちょっとどきどきしちゃいますが、これから年が明けるまで
毎日暗くなる時間が早くなりますね。

写真で見ると素敵な渓谷みたいでしょ。ぜんぜん違うんですけどね。
確かに、キンミズヒキはあんまり乾いたところでは見かけないですね。
でも、河原が好きなわけでもないみたいですけど。

ガビチョウはねぇ…。うるさいです。(^^;)
うちのそばにはそこそこ居るのかなぁ。2度目の遭遇でした。
アイラインが特徴的ですよねぇ。

Posted by はもよう at 2020年11月10日 19:02
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