2020年11月10日

アキノノゲシ満開

今日もまた、仕事に行って来ました。空は見事な青空だったけれど、その分
だいぶ冷え込みましたし、更に途中からは風も強くなって寒い一日でした。
まぁ、室内にいますのでどうってことはないんだけれど…やっぱり、換気は
しなくちゃだし、締め切るわけにはいかないし、この先もっと寒くなったら
いかが致しましょうかねぇ。

記事の方は8/30に早起きして隣町の公園とその周りで撮ってきた写真から。

201110_komisuji1.jpg

先ずは歩き始めのコミスジちゃん。ヤブガラシのお花に来て居ました。





濃い茶色の羽に三本の白い線の並ぶタテハチョウの仲間です。羽の模様が
筆みたいな形なのがコミスジの特徴です。

201110_komisuji2.jpg

幼虫ちゃんのごちそうはマメ科の葉っぱ。この辺にたくさん生えてます。
止まる時に羽を開いてくれるので、わかりやすくて有難いです。



途中のフェンスのルコウソウ、この日も咲いて居ました。

201110_ruko_s1.jpg

夏の初めにお花をねらったときには、葉っぱが少なくて撮れるアングルに苦労
しました。でも、時間が経てば経つほど葉っぱが茂ってお花が増えて、まずまず
の絵をねらえるようになりました。

201110_ruko_s2.jpg

真っ赤なお花は撮りにくいものだけれど、カメラのおかげでちゃんと花びらの
凹凸まで写せます。有難いことです。



道路に出て歩き始めます。これは道ばたの雑木林。たくさんの樹が並ぶ手前の
サクラやミズキなどが数本並んで居るところ。

201110_zokibayasi1.jpg

サクラとミズキだと思って撮ったけれど、これはケヤキとミズキでしたね。
整った葉脈と特徴的な鋸歯のケヤキの葉、つぶつぶの実が付いたミズキの枝。

201110_keya_mizu.jpg

夏の終わりの風情が漂いますね。

ミズキの実です。

201110_mizuki.jpg

実が熟す頃に合わせて、実を支える茎が赤く色づきます。色のコントラストで
鳥さんたちの目を惹く作戦だそうです。


更にお隣はムクノキ。枝先にはあとで黒く色付く実が準備されて居ます。

201110_mukunoki.jpg

ムクドリが好きだからムクノキか、ムクの実が好きだからムクドリか。
あれ?どっちだったけな?



相変わらずの巨体を並べているのはオオブタクサ。

201110_o_butakusa.jpg

迷惑な花粉をたくさん出す花の穂が立ち上がってきました。



更にその先のヤブにはクズの花。

201110_kuzu1.jpg

…と思ったら、あらまぁ、お花の下の方にはもう、金色の剛毛に包まれた
ぺたんこの豆のさやが出来ていますよ。早いなぁ。



ケヤキやコナラが並ぶあたりです。まだまだ夏木立。いや、そうですよ、だって
8月ですもの。

201110_zokibayasi2.jpg

それでも心なしか、初夏の頃より黄色みがかって見えますね。葉っぱも一夏を
越して、だいぶ、不厚く丈夫になりました。



このあたりのヤブから顔出すのは、何度も登場したコマツナギ。

201110_komatunagi1.jpg

花期、長いんですね。

201110_komatunagi2.jpg

それでもお花が可愛いから、また撮っちゃった。


お隣はしぼんだカラスウリとサオトメバナ。葉っぱも、それぞれ一緒に写っていて
イイ感じ。

201110_kara_sao.jpg

しぼみたてのカラスウリは、綿の実みたいですね。



そしてこちらは猛烈にはびこるカナムグラとクズの葉。

201110_kana_kuzu.jpg

大き過ぎちゃってたたまれちゃっている方がクズの葉っぱ。大小有るけれど、
手のひらみたいな形の葉っぱはカナムグラ。とにかく良く茂ります。



この先はアキノノゲシがたくさん立っていました。

201110_aki_nogesi1.jpg

花の穂を開いてたくさんの黄色いお花を咲かせています。

クズとカナムグラが猛烈に絡み合ったその奥に、ヤブから頭を出している背の
高い草がアキノノゲシです。

201110_aki_nogesi2.jpg

↑ 上の花が左側で、右側の花が↓下の花です。

201110_aki_nogesi3.jpg

こっちの方が、咲いてから日が浅いかな。

もうちょっと歩いた先でもやっぱり咲いていたけれど、こちらのアキノノゲシは

201110_aki_nogesi4.jpg

ちょっとお辞儀していました。
大きな草が、刈られずに残っているのは有難いです。大抵は邪魔にされて抜かれて
しまうんですよ。



それから、あの、桐の木のひこばえの所。

201110_niwau_kiri.jpg

あっという間にデカくなりました。さすがです。そばの羽状複葉はニワウルシ。
こちらもあっという間にデカくなる点では負けてません。


さてさて、この道にも、キンミズヒキが咲いて居ました。

201110_kinmizuhiki1.jpg

名前の解らない笹の葉の間から、か細い花茎が出て居ました。

あ、お花が終わって実になりかけてる。

201110_kinmizuhiki2.jpg

アキノノゲシとは逆で、下から咲いて行くから、これ、花びらが落ちたところ
ですよね。オレンジ色のが可愛い。おしべかなぁ。

201110_kinmizuhiki3.jpg

咲いて居る花と比べても…あれれ?おしべかめしべか解らないぞぉ。

201110_kinmizuhiki4.jpg

笹の葉の隙間からキンミズヒキの葉っぱも発見。
これからこの辺にたくさん増えちゃうかな?ふふふ、楽しみです。



ヤブの上の方を見上げると、青空とクズの葉と花。

201110_kuzu2.jpg

やっぱりここでも、モンスター級の繁茂力を発揮しています。

下から咲いた蝶型花は、だいぶ上の方まで咲き終わったようです。

201110_kuzu3.jpg

クズの葉っぱも一夏越して、ずいぶん貫禄が出てますね。

もう一度、近くのお花をアップで。

201110_kuzu4.jpg

花色のグラデーションも見事です。

たくさん咲く姿も見事です。

201110_kuzu5.jpg

ちょっと 東南アジアあたりの極彩色の神様を飾るのに似合いそうな気がして
来ました。日本産の花のはずだけれど。



アキノノゲシも負けていません。

201110_aki_nogesi5.jpg

こちらのヤブからも大きな花の穂を掲げてそびえ立ってます。(大げさ)

201110_aki_nogesi6.jpg

秋の初めに咲く、優しい黄色のお花。これから美味しいものがいっぱい実る秋
ですよ。暑くて暑くて辛かった夏は終わりますよ。



ヤブの奥のコナラの木からどんぐりが落ちてきました。

201110_konara.jpg

枝が付いたままってことは、キョッキリ調査員の調査報告かな。今年の出来は
かなり良いみたいですよ。



このあとは、隣町へ行く途中に、もうちょっと寄り道します。草の実も花も
色々見所があるんです。良かったらまたおつきあいくださいませ。



posted by はもよう at 18:52| Comment(2) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はもようさん、こんにちは。
つい先日も、残っていたミズキの実に
鳥たちが集まっていました。
長い間、鳥たちの糧になっているようです。

さらにアキノノゲシは11月に入っても咲いていますね。
長い間楽しみに眺めているお花です。
暖かい日が続いているので、
コハナバチやケアシハナバチのお仲間が見られそうです。
大好きなシロスジフデアシハナバチも☆

お花の後もツボのようになってかわいいですよね。
寒くなると残っている果実と冠毛に霜が降りて
とても美しいです。
Posted by ブリ at 2020年11月15日 11:28
ブリさん、こんばんは。

ミズキの実に、鳥さんが来て居ましたか。
今日もおさんぽして来ましたが、いろんな実のなる木に
いろんな鳥さんが来て居て賑やかでしたよ、うちの方でも。
ミズキは紅葉も綺麗でした。

アキノノゲシは…もう、ほぼおしまいでしたねぇ。
セイタカアワダチソウは、頑張ってましたけど(^m^)。


そうそう、アキノノゲシの花後は壺みたいな形になって、
つぼみより目立つんですよね。
でもって、それが開いたときには綿毛になって…。

霜が降りたら綺麗でしょうね。
うちの方だと、相当早起きしないと見られないかなぁ('、'?)。



わぁ、いろんなハチさんの名前が出てくるので
片っ端から検索しました。
どれも、もふもふのあんよをもった花粉を集める花蜂さんですね。
うん、確かにみんな可愛いです。(^^*)私も出会ってみたいです。

Posted by はもよう at 2020年11月16日 00:32
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