進まなかったけど。←おいっ。今年もあと今日入れて5日。明日は
仕事納めです。色々、頑張ろうp(^へ^)。
記事の方は今回から10/14のおさんぽシリーズに移ります。年内に終わる
かなぁ。一枚目はヤブマメの花。隣町へ行く途中の道ばたで咲いて居ました。

でも先ずは、10/10に実家で撮ってきた裏庭のヤマジノホトトギスの
お花も見ていただこうかな。
土日の度に台風が、遠くか近くを通っていった10月。この日10/10も雨でした。
そこそこやることがあった日に、今日撮らないと散っちゃうからと大急ぎで
記録した実家の庭のヤマジノちゃんは過去最大の花盛りでした。

悲しいかな、暗いのはあんまり得意じゃ無い我がカメラ、ピントがあまあま
ですが見てやってくださいな。可愛いから。

葉っぱ1枚1枚の付け根に、1つか2つのつぼみをつけて、順番にだったり、一緒に
だったり、可愛らしいお花が咲いてます。

この株は、結構赤みが強いですね。よしよし。

一日花じゃ無いですよ。2〜3日は、昼間開いて夜閉じてを繰り返します。
咲き初めはおしべとめしべには距離があっても、咲き終わる頃には一緒に
なっちゃって、自家受粉しかねない感じでしおれていきます。それでも、
今年は虫さんがやって来なかったみたい。タネが出来ていそうな実は付きま
せんでした。
さて、10/14。素晴らしいお天気とは行かなかったけれど、コウヤボウキが
咲いたって話を聞いて写真に撮ろうと出かけてきました。
秋深まっても、まだ咲き続けているこちらはルコウソウ。

近所のフェンスで、はびこり中です。
隣町へ向かう途中の道。歩き始めは、前回と同様にススキと

セイタカアワダチソウが、おでむかえ。

最近はもう、そんなに背も高くないけれど。
アキノノゲシの威風堂々たる花序も、そのままです。

これから、咲いたお花が次々綿毛になっていくんですよね。
さて、ヤブマメの花でしたね。

花もさることながら、お豆のさやが出来ていましたよ。

これがぷっくりふくらんだ頃、中を覗くとウズラの卵みたいなまだら模様の
豆が入っています。
ママコノちゃんと同じヤブで、菱形の葉っぱ3枚ワンセットのヤブマメが
たくさんのお花も咲かせていました。

1つアップにしてみましょうね。

ほら、上品で素敵なお花でしょう。
さらに進んで、今度は、赤い穂がたくさん並んだエノコログサの群落。

エノコログサばかりかと思ったら、黄色いお花はコセンダングサじゃ無い
ですかあ。

赤い穂に黄色いお花。綺麗でした。
同じ群落に立ってたメリケンカルカヤ。

綿毛が開き始めていましたよ。
道の反対側にはコミカンソウやマルバヤハズソウの咲く空き地。

この日は黄色い蝶々が撮れました。

お花の無いところに止まって居るけれど、休んでいるのかな?それとも
卵を産もうと思ってきたのかな?
以前見に来たときには、いじけた株ばかりだったコミカンソウの群落。

復活した葉っぱは申し分ないほど健康的だけれど…これからどんどん寒くなる
から、もうやり直しは無理かな。来年また、頑張ろう。
その先にはアオギリが立っていて、この日は落ちて居た実の写真を撮りました。

スプーンの先みたいなこれが身を包んでいた殻で、端っこにしわしわに乾燥した
タネが付いていて、風に乗ってちょっと遠くへ飛ぶ仕組みです。
前回のおさんぽでも撮った道ばたのアキノノゲシ。

雑木林の端に幼樹が並んで居る場所の前でした。並ぶ幼樹はアカメガシワに
ニワウルシ。…ナンキンハゼにアオギリ、オウチと、続くんですが、白矢印の
あたりがやけにオレンジ色だけど何でかな?
↓あ、これ隣ね。

アオギリの幼樹の葉っぱにオレンジ色が付いているでしょ。
近づいてみたら、↓ こういうことでした。

後ろに立っている金木犀のお花が散って積もってる。金木犀も一気に咲いて
一気に散っちゃったからなぁ。
雑木林のその先にはノコンギクの群落。

相変わらず、ぽってりしたノコンギクが咲いています。
葉っぱが痛みやすいのもここの株の特徴。
それからそのちょっと先で、また別のアオギリの幼樹と一緒にノコンギクも
咲いて居ました。

端っこかじられて黄色く枯れそうな葉っぱはクズの葉かな?
このあと隣町の公園のフェンス沿いに進んで、先に裏の「北向きの斜面」へ
コウヤボウキのお花を探しに行きます。いつも観察していた群落が、つい最近
草刈りの憂き目に遭ったから、咲いて居る株があるのかどうか心配だけれど、
行ってみよう。よかったらまたおつきあいくださいませ。
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