2020年12月29日

高野箒の花

昨日は仕事納めで、まぁ、忙しかったです。今日でなくても良いのでは?って
用事もあって、終業時刻いっぱいまできっちり働きました。くたびれて帰って、
ふと、地元の商店のために発行されたおまけ付き商品券(利用期間あとひと月)
を使う機会は今なんじゃ無いかと思い立ち、家族だけの静かな忘年会をしに
近所の飲み屋さんへ行って来ました。いやぁ、以前、似たような商品券が
発行された時以来ですよ。久し振りに贅沢しました。でもって、さっさと
寝ちゃってブログはお休みしました。今日は年内最終として実家へ行き、お墓
の掃除もしてきました。新年を迎える準備、着々です(^^*)。←たいしたこと
してないけどね。

記事の方は10/14のおさんぽの続き。隣町の公園に着いてフェンス沿いに外側を
歩いて…、見つけたのはまだ実が色づく前のクロガネモチ。

201229_kurogane_m1.jpg

もうちょっとしたら、緑の葉っぱに赤い実のクリスマスカラーになりますよ。







しっかりした葉っぱに小さな実。

201229_iroha_k.jpg

クロガネモチの枝先の様子です。もうちょっとしたら実が全部真っ赤に色づく
予定です。



公園の横をすり抜けて、坂を下って公園裏の「北向きの斜面」へ。
道の向こう側はイロハカエデの紅葉の名所です

201229_iroha_k.jpg

今年は、イロハカエデがあまり綺麗に色付きませんでした。そのうえ、色付く
頃に全くおさんぽに行かれませんでした。来年に期待します。



オトコヨウゾメは相変わらず、綺麗な赤い実を下げています。

201229_o_yozome1.jpg

あまり余所で見かけませんが、オトコヨウゾメって珍しい木じゃ無いですよね。
この斜面ではやたらに数が増えていますけど。



春にチゴユリやホウチャクソウを眺めたあたりはこんな感じにすっからかん。

201229_zokibayasi1.jpg

まぁ、また、チゴユリやホウチャクソウが咲く頃には復活していると思うん
ですけどね。


本当に、オトコヨウゾメばっかり。しかも今年の実の付きは今までに無いほど
の豊作です。

201229_o_yozome2.jpg

お気に入りの木なので、増えてくれる分には文句は無いんですけど。でも、
いったいどうしちゃったんでしょうね。


そして、今年、やけに元気だったのはこのカラスビシャクもです。

201229_k_bishaku.jpg

花期は夏だったはずなのに、ほら、この日もまだ仏炎苞がみれられます。
いつまで頑張る予定でしょう。


そうそう、この葉っぱの上にこんな電車みたいな可愛い芋虫がのって居ま
した。芋虫の写真をたくさん眺めて、たぶん、セスジスズメガの若齢幼虫じゃ
無いかと言う事になりました。

201229_sesuji_s.jpg

体の色は黒、緑、灰色と固体ごとに違っても、体の横に黄色と赤の点が並ぶ
ところは共通だそうです。
ヤブガラシ、ノブドウ、ホウセンカ、里芋、サツマイモなどの葉を食べる
そうですが、さて…カラスビシャクの葉っぱの上に居たのは、ただ通りが
かっただけなのでしょうか?



さてその奥が、今回、コウヤボウキがちょっとでも咲いてないかと見に来た場所。

201229_zokibayasi2.jpg

今まで、私が見た中で一番大きな群落があったところですが、遅い草刈りにあって
すっからかん。

近くまで行って良く良く見てきましたが、

201229_koyaboki1.jpg

辛うじて葉っぱまでは復活していても、お花を付けるにはタイミングが遅すぎ
ました。いやぁ、今年のお花は望めそうも無いです。

201229_koyaboki2.jpg

もうちょっと、時間が欲しかったねぇ。来年は、きっと大丈夫だろうけれど、
今年は無理かなぁ。

ご近所のヤブコウジもこんな感じ。

201229_yabukoji.jpg

それでもコウヤボウキほどは被害を受けて居ないけれど、赤い実は…見られる
のかなぁ。



「日陰の林」と呼んでいるエリアは今、道の所にクヌギどんぐりがものすごい数
落ちて居ます。

201229_kunugi.jpg

うっかり踏んづけると転びそうです。今年は当たり年だったのかなぁ。



更に進むと今度はウドの大木。

201229_udo1.jpg

今年も刈られずにお花までたどり着きました。

ウコギ科ですので、同じウコギ科のヤツデのお花に似ています。

201229_udo2.jpg

丸い花の穂。丸いのはつぼみで、先の方に両性花、脇の方におばなが咲きます。
花びらはすぐに落ちちゃうけれど、白くて強く反り返ります。

201229_udo3.jpg

こちらは両性花。

201229_udo4.jpg

短いめしべが付いてます。うまくいけば黒紫色の液果が実ります。



それから、その向こうにはヤマウルシとムラサキシキブ。

201229_yamau_muras.jpg

↑ 上の写真に写っているのは実です。

201229_yamaurusi.jpg

ヤマウルシは紅葉し始めたところで、まだ黄色いですが、このあと赤く色づき
ます。


ムラサキシキブの実は、まだ色づき始めたばかりで、

201229_m_sikibu.jpg

もうちょっと待たないと綺麗な紫色にはならなそうです。来週かな?



さて、更に更にその先の斜面の上の方に、以前から細々命をつないでいる、
コウヤボウキの小さな群落があって、このブログでも以前ご紹介したことがあった
はずなのですが、今回、いつもの大群落が望み薄だったので、こちらの群落まで
足を伸ばしてみました。そうしたら…

201229_koyaboki3.jpg

なんとか細々咲いて居るのを発見です。なんかちっちゃいハムシが潜り込んで
ますが…。

こちらの子は誰かなぁ?

201229_koyaboki4.jpg

これだけのヒントじゃ、解りませんね。秋も深まってきたから、虫さんたちも
せっせとえさを探しているのかなぁ。

丸っこい葉っぱに、細いリボンがくるくる巻いているようなお花。

201229_koyaboki5.jpg

株によっては、ほんのりピンク色なのも素敵なところ。

これでも樹木の仲間だし、これでもキク科のお花です。
そういえば、お花そっくりさんのカシワバハグマは多年草でしたねぇ。
違うんだなぁ。

201229_koyaboki6.jpg

お花の造りは、筒状花の筒の部分が深く五裂した形。にょっきり突き出した部分
は、くっついて筒状になったおしべが5つとまん中のめしべ。そしてうろこ状の
総苞片が重なり合って萼っぽいもの(総苞)になっています。

201229_koyaboki7.jpg

花のあとは綿毛になります。これも条件が揃えば、ピンク色の綿毛を見る事
が出来て、これがまたとってもフォトジェニックなので、楽しみなんです。
見られるかなぁ。



このあと、隣町の公園のお散歩はあと記事一回分くらい続くかな。それから、
近所の公園の方もちょっと歩いてきます。思いがけなく出会ったお花とか、
色づきかけの実とか、色々ご紹介出来たらいいなと思っています。
良かったらまたおつきあいくださいませ。

posted by はもよう at 22:39| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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