2020年12月30日

カラスノゴマの花

夕べ、旦那さんから素敵な報告がありました。以前から調子が悪かった私の
PC、買い換えが決まって新しいのが翌日に届くとのこと。でもって、今日届いて
ひとまずつないで順調に動くことを確認しました。このお正月休みのうちに
データのお引っ越しを完了して、新年からは新しいPCからブログを打ち込み
たいです。そんなわけで、大掃除もしないで、バタバタしています。
お年越しの夜を中心に強力な寒波が襲来するそうだし、感染者も増えているし、
我が家今回喪中だし。ステイホームでこれに集中しようと思ってます。
がんばろうP(^へ^)。

記事の方は10/14のおさんぽの続き。隣町の公園のお散歩は裏門から入って斜面を
登ったあたり、いつもならドングリの林の方へ行くのですが、この日は谷の反対
側へ向かいます。

201230_kirikabu.jpg

谷のところで見かけた切り株です。端が白いきのこが幾重にも生えています。
枯れ木を分解するのが得意なきのこです。






谷の底に植えられて居る西洋アジサイの葉っぱに大きなカタツムリがくっついて
居ました。

201230_katatumuri.jpg

いやぁ、久し振りだなぁ、ミスジマイマイ。昔は良く桑の木の上で見かけました
よ。その時、アジサイの葉っぱには毒があるから、カタツムリは寄りつかない。
絵本のアジサイの葉の上にカタツムリが乗っているのはファンタジーという記事
を読んだ覚えがあるんだけど、くっついているねぇ。



谷の反対側の斜面のてっぺんにはアカマツが立っていて、ここ10年くらい、寿命が
来て倒れるわ、苗木を植えるわ…して来たけれど、

201230_akamatu.jpg

その苗木がこのくらいまで大きくなりました。頑張れ、アカマツのおチビちゃん。


でもってこのてっぺんにあるのが初夏に白い花を咲かせるカマツカです。

201230_kamatuka1.jpg

秋には赤い実をつけます。

201230_kamatuka2.jpg

この日はまだ色づき始め。真っ赤になったら綺麗だろうなぁ。



カマツカの向こうにはフジとサクラ。

201230_saku_fuji.jpg

フジは黄色に、サクラは赤く色付く予定です。



こちらの大きな木はヨーロッパトウヒ、またはドイツトウヒ。

201230_y_touhi1.jpg

立派な松ぼっくりがたくさん下がっています。

鳩時計のおもりのモデルとも言われるヨーロッパトウヒの松ぼっくりは、

201230_y_touhi2.jpg

長さ10〜15cmの細長い形。拾えたら、ちょっと嬉しいくらいの
ボリュームです。



その向こうのドウダンツツジはまだ色づきの途中。

201230_dodan_t.jpg

真っ赤に色付いたら完成です。



公園のフェンス沿いの斜面のてっぺんの雑木林。

201230_zokibayasi.jpg

コナラの枝にはどんぐりが、クサギの枝には青い実が付いています。

そしてシロダモに枝には色づきかけの実。

201230_sirodamo.jpg

こちらのも赤くなり始めていました。お花は次回かな?

そして、地面にはコバギボウシの群落が広がります。

201230_k_gibosi.jpg

たくさん咲いたんだなぁ。花が落ちたあとには消し炭みたいなタネが
出来ます。


そうだと思いたって、この先にあるガマズミがどうなっているのかも見に
行ってみました。

201230_gamazumi1.jpg

素敵なお花が咲いて、赤い実がたくさんなった頃も有ったのに、

201230_gamazumi2.jpg

最近、どんどん枯れちゃって、これが残り少ない株なんです。

2014/ 6/13付 「ガマズミの花」 5/17撮影

自慢の紅葉を披露しそうでしたが、それでも心許ない感じです。
何がいけなかったのかなぁ。



こちらは元気いっぱいのヒサカキです。

201230_hisakaki.jpg

春のお彼岸を知らせるように咲いた白い花はこんな風に実になります。
黒く色付いて完成です。



更にその向こうのアカシデが黄色く色付いて居ました。

201230_akaside.jpg

黄色の次は朱赤に色付くんだろうなぁ。



このあたり足下で、カニクサも見つけました。

201230_kanikusa.jpg

つる性のシダで、1枚の葉っぱの葉軸を2〜3mほどに伸ばして周りのものに
絡みつく、つまり長い1枚の葉っぱのつる性植物です。通常、胞子葉は小さく、
栄養葉は大きくなるそうです。シダとつる性植物…好きなものが合わさった
私にとっては大変魅力的な植物です(^^*)。



次はフェンスの向こう側の雑木林の中程、夏に久し振りの再会を果たしたあの
↓ イイギリ。

2020/ 8/ 9付 「どんぐり赤ちゃん」 6/3撮影
2017/11/13付 「カマツカとイイギリ」 11/1撮影

その後を見て来ましたよ。

201230_iigiri1.jpg

ほら、精一杯の望遠にパソコンでのレタッチを加えれば…

201230_iigiri2.jpg

枝先に赤い実が下がっているのが見えますでしょう。

201230_iigiri3.jpg

小さな朱色の粒々が大量に下がっているのがイイギリの実です。名前に'キリ'
と付いていますが、桐の仲間じゃ無いんですよね。


さて、公園で最後に撮ったのはオウチこと、双葉から芳しく無い方のセンダン。

201230_outi1.jpg

こちらにも猛烈に実が出来ていましたよ。

複雑な形の葉っぱは秋になると黄色く色付きまず。

201230_outi2.jpg

実は長く枝に残って、千のお団子が黄色く色付くのがよく見えると思います。



公園を後にして、自宅方向へ戻る途中。道の反対側でセンニンソウが咲いて
居るのを見つけてパチリ。

201230_sen_nin_s.jpg

後ろはさっきのオウチの幼樹です。ナンキンハゼやノブドウの葉っぱもあり
ますね。


そして、前回お花を眺めたアキノノゲシはすっかり綿毛になって居ました。

201230_akinogesi.jpg

図体が大きいので、邪魔にされがちなアキノノゲシですが、今年はたくさん
見られました。また来年、たくさんのお花が避けますように。タネ蒔き、頑張れ。


この道ばたにも大きな野良ビワの木が立っています。

201230_biwa.jpg

見上げたら、お花の準備中でした。他の果樹よりは、素人が育ててもまぁまぁ
食べられる実が付くので手軽ですが、ものすごく成長が早いのでその点は
よくよくお考えのうえ、お庭にお迎えくださいませ。


さて、ここで、思いがけない草に出会いました。左端、ハナタデを撮っていたら、
あらら?お隣の群落はカラスノゴマ?それもなかなかの大群落。
シナノキ科カラスノゴマ属で、道ばたや畑などに生える高さ30〜90cmの一年草。

201230_karasu_goma1.jpg

今まで会ったことが無いわけじゃ無いけれど、ここにこんな群落を作っていた
とは意外でした。

うつむいて咲く花から長く伸びているのがめしべとそれを取り囲む仮おしべ。

201230_karasu_goma2.jpg

花びらの近くの短い方が仮じゃない方のおしべだそうです。これも自家受粉を
避ける工夫でしょうか。

201230_karasu_goma3.jpg

お花を萼の方から見てみました。つぼみも見えますね。

これがずらーっと見渡す限り。

201230_karasu_goma4.jpg

なかなかの群落っぷりでした。地下茎で増える植物か?ってくらいの密度
でしたが、図鑑にはそうは書いていませんでしたね。

仮おしべに囲まれていためしべが受粉に成功すると、こんな長細い実が出来て
来ます。

201230_karasu_goma5.jpg

これで気温が下がってくるとあちこちに赤みが差して更に秋らしくなります。
カラスノゴマが被写体として優れているのはこのあたり。秋らしくて素敵です。

しゅっと伸びた実と赤い葉っぱ。

201230_karasu_goma6.jpg

カラスが食べる胡麻を連想してのネーミングとは言うけれど、いくらカラスでも
この実じゃぁ、小さいと思うのけど。
可愛いお花に久し振りに会えました。良かった良かった。


更に進むと道ばたのフェンス沿いに赤い葉っぱが見えました。

201230_nan_kin_h1.jpg

近づいてみたら、あら、これ、ナンキンハゼ。しかも真っ赤に紅葉して居る。

ぐっと冷え込む日有れば、季節外れの高温の日も有りで、ちょっと迷いが生じ
ているでしょう。

201230_nan_kin_h2.jpg

隣の幼樹は新しい葉っぱを出したり、古い葉っぱを紅葉させたりして、大混乱を
体現していました。そうそう、今年の気候は、一ヶ月ごとに降ったり降らな
かったりとか、寒いかと思えば暖かかったり、植物も混乱するような1年でした
よね。



でもって、この日はこれだけでは飽き足らず、いつもおさんぽしている近所の
公園まで足を伸ばすことにしちゃいました。今年もあと1日、記事の方は10/14の
おさんぽ最終回にておしまいと言うことになりそうです。
良かったらまたおつきあいくださいませ。


posted by はもよう at 23:58| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: