2021年01月22日

ウドの花

昨日は日差しの暖かさは感じられたものの、やっぱり朝晩は冷え込みました。
最高気温が18℃になるとか言っていたのはまぼろしだったのかしら?なんだ
かんだでブログの更新は間に合わなかったけれど、今日は頑張って記事を
作っています。金曜日の今日も晴れて穏やかでした。でも、週末は雨とかみぞれ
とか、もしかしたら雪かもという予報が出ています。2月の初旬までは真冬です
よねぇ。もうひと頑張りp(^へ^)しましょう。

記事の方は11/1のおさんぽの続き。隣町の公園について、フェンスの外から眺め
ます。

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この日、驚いたのはエゴノキです。見えますか?葉っぱがほとんど落ちた枝に
枯れ葉じゃないものが残っています。







近づいてみて、あらま、びっくり。エゴノキの花の返り咲きです。

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色々な植物の返り咲きを見ることはありますが、エゴノキは初めてです。
これもどこかへんてこな秋だったからでしょうかねぇ。


色づきかけを眺めたクロガネモチの実。

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さらに赤くなってきましたよ。



公園へは入らずに、裏の「北向きの斜面」へ通じる坂を下ります。坂の途中、
ヤマウコギの葉っぱが色づき始めていました。

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この木はたぶんオスの木で、実はつかないんですけど、黄葉だけは見られます。

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枝には鋭いとげがあります。いつかどこかでメスの木にも会いたいな。



見上げると、はるか上の方に色づきかけの枝。

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場所から言ってウワミズザクラのはず。今年はお花も実も見られなかったけれど、
紅葉は見られるかなぁ。




この先の毎年楽しみにしているコウヤボウキの群落は、タイミングの悪い草刈りで
今年のお花が望めないので、どこかほかの場所に咲いていないかときょろきょろし
始めたところで、あらまぁ、斜面の上の方に、ひと群れ見っけ!

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それがこれです。坂の一番最後のところに斜面の上の方。ちょっと遠いけれど
結構咲いています。

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どのくらいに撮れるかな?腕を伸ばしてパチリ。

あら?この、ほんのりピンクのは何でしょう?

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わぁ、まだ開き切らないお花だ。かわいい。

刈られちゃった群落にも近いので、飛んだタネが芽吹いたのかもしれませんね。

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1か所だめでも、どこかしらにはある。それがこの観察スポットに長く通って
気づいたことの一つです。見つかってよかった。
あ、でも、もっと近づいてアップで撮れる株を探しながら、さらに先へ進みます。


斜面の上の方にあるのはオトコヨウゾメ。

210122_o_yozome1.jpg

来るたび撮ってて、もう何度目だってくらい載せていますが、また載せます。

ちょっと見、ガマズミみたいでしょ。近縁種ですし、‘ヨウゾメ’とはガマズミの
異称らしいです。

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私の中では、可憐な乙女ヨウゾメのイメージですけどね。



イロハカエデはまだ赤くなっていませんでした。

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もう一息。


「日陰の林」で黄色くなっていたのはエノキ。

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まだ中途半端な紅葉です。



その先で、前回ご紹介したところでもお花を見つけました。

2020/12/29付 「高野箒の花」 10/14撮影

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ここは、大群落ができる前から、ほそぼそ続く小さな株。

小さい株だけれど、まだ、一つ二つ咲いていました。

210122_koya_b6.jpg

このお花は、白いですね。

手に取って眺められる場所なのでもっとアップにしてみましょう

210122_koya_b7.jpg

細いリボンのようにくるくるしているのは筒状花の先が5裂しているんです。
中から筒状になったおしべとその真ん中をついて伸びるめしべの柱頭。
おしべから花粉が出るのが先で、花粉が出終わったらめしべの先が開いて、
受け取りの態勢に入ります。自家受粉を避ける仕組みなんですね。
さて、つぎは綿毛を撮りに来たいなぁ。



「日陰の林」の名物、大木になったウドです。

210122_udo1.jpg

前回はまだ、ツボミが多かったところをご紹介しました。

茎の先の方に両性花が咲いて、下の方はおばなが咲くそうです。

210122_udo2.jpg

↑ この写真でいうと左が両性花で、右がおばなが多い方

茎の下の方のおばなが目立つあたりをクローズアップ。

210122_udo3.jpg

元気に伸びたおしべが良く見えますね。

そして、緑の子房も目立つ両性花。

210122_udo4.jpg

白いおしべも元気に伸びているけれど、緑の子房の上で小っちゃく開くめしべも
可愛いです。この後、黒っぽく熟す液果になります。途中のいろんな色になる
色づく途中の実も見られるといいな。



それから、これも付き合いの長い、ムラサキシキブの大株。

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前回はまだ緑だった小さい実が鮮やかな紫色に色づきました。

奇麗ですよね。赤と青のバランスが絶妙で、いい感じの紫色。

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お名前を貸してくださった、かの有名な女流作家さんも、きっと怒らないと思い
ますよ。



草むらに、ちょっと小ぶりなノダケを見つけました。

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こちらも、もう、実になりかけていました。渋い暗紫色。素敵です。



それから、こちらは色づき途中の万両の実。

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微妙な色づき加減がいいなぁ。お正月までには真っ赤になって、縁起物としての
使命を果たしていただきましょう。



そろそろこの記事最後の植物です。

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紅葉自慢のヤマウルシ。まだ草むらに埋もれちゃいそうな幼樹です。

紅葉ぶりは、小さいころから一人前。

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まだ完成形とはいきませんが、なかなかいい色合いでしょ。

この秋は、赤く染まる葉っぱにとっては、何かがうまくない年でしたよね。

210122_y_urusi3.jpg

これでも、撮れてよかったなぁ。しみじみと秋の色ですよね。ああ、奇麗。



この日のおさんぽはまだまだ続きます。紫の実、赤い実、色々眺めて歩きます。
良かったらまたお付き合いくださいませ。




posted by はもよう at 18:23| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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