2021年01月23日

鎌柄の実

今日はもう午前中から雨でした。そんな中また、都内まで行ってきました。
もうそろそろ、一休みできると思うんだけど、どうかなぁ。夜からは雪に
なるんでしょうか。いずれにしてもstayhomeの今日この頃、この後は、
おでん作ってお家でぬくぬくする予定です。

記事の方は11/1のおさんぽの続き。「日陰の林」に続く雑木林。

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コアジサイの前に立つ木に絡んでいるのは一部葉っぱが赤くなったテイカ
カズラ。






こちらにもムラサキシキブがあって、やっぱり紫の実がついていました。

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初夏に咲いていた紫色の小花と同じように細かく枝分かれした花茎に
一つ一つ丸い実がなります。

お庭や公園でよく見るそっくりさんのコムラサキは、結構いろんなところ
から花茎が出るのですが、

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お山に多いムラサキシキブは、きっちり葉の付け根からしか花茎が出ません。
それから、もう、こんな頃から冬芽の準備ができています。スウェードの
ような質感の小さな裸芽が、お目に留まるでしょうか。

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枝に2枚ずつ向き合う形で葉っぱがついて、その葉の付け根に、必ず
花が咲くのがムラサキシキブ。

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コムラサキの花茎の付方は、花ごとにばらばらで、どこか適当な感じなので、
ムラサキシキブの葉と花の付方を見ていると生真面目だなぁと思います。



雑木林に唐突に植えられている西洋アジサイ。

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夏には真っ青な花を咲かせていたはずですが、その装飾花も赤く色づいて
いました。この後は、
おでん作ってお家でぬくぬくする予定です。


林床の草地には春先のお楽しみ、早起きすみれのアオイスミレの葉っぱが

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たくさん茂っていました。春早くにお花を咲かせる草は、冬の前からこう
して、栄養を集めていたんですね。



それから、こちらも春のお目覚めが早い低木、ウグイスカグラが立って
います。

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奥のお隣はカマツカ。周りの背の高い大きな木ばかりの雑木林の中で、
この低木2本が仲良く立っています。春のお花は、いつごろ咲くかなぁ。



ここからまた、しばらく歩いて公園の裏門から中へ入り、公園の中を撮って
まわります。

まずはどんぐりの林。

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もう、砂利と見間違うほど、大量のどんぐりが落ちています。


この日、目を引いたのはそろそろ枯れちゃいそうなこの笹みたいな草。

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ずっと何かなぁと思って来ましたが、ちょっと前に、ササクサという候補に
たどり着いて、証拠固めの最中です。

タネをこぼした後の穂です。

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笹っぽい葉っぱにこんな穂がついて、こんな風に熟します。

木の根元に生えている感じ。

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結構たくさんの穂が出て、たくさんの種がこぼれましたね。どうかなぁ。
ササクサで…正解かなぁ。



ついでに地面に広がっていたコケも撮りました。

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コケも、名前調べが難しいんですよ。もう、どこに注目してよいやら
よくわからないんです。小っちゃいし(^^A)。

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でも、奇麗でしょう。多分、スギゴケとかじゃなくて、タチゴケだと思うん
だけど、自信はありません。



「どんぐりの林」から出て、谷を挟んで反対側の斜面のてっぺんへ。
前回はアカマツの若木がだいぶ育ってきたのとか、雑木林の木々の葉っぱが
ちょっと色づいてきたのとかを眺めたあたり。

ここに、だいぶ前からおなじみの日向のカマツカがあります。一度強剪定さ
れたけれど、だいぶ復活していて、この間見に来たときは花を見るのは
うっかりしたけれど、実がたくさんついているのをご紹介したはず。

210123_kamatuka1.jpg

赤くなってきたかな?見てきましたよ。そうしたら、木いっぱいについた実が
みんな真っ赤になって、とってもきれいでした。

久しぶりのカマツカの実。ぜひ、見ていただこう。

210123_kamatuka2.jpg

ほら、赤いでしょう。

210123_kamatuka3.jpg

おいしそうに色づきましたよねぇ。昔、一つだけ味見したことがあるんですが、
リンゴっぽい味でしたよ。



雑木林の方に視線を向けると…。

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色づき始めたのはコナラの葉っぱ。

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それからフジの葉っぱ。



アカマツが点在するあたりには見事に紅葉したドウダンツツジ。

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奇麗ですねぇ。




それから、また、雑木林の方へ目を向けると、

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少しずつ色づいた葉っぱが目立ってきましたね。エノキとムクノキかな。


前の記事でもご紹介したイイギリのメスの株。

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真ん中の木です。手前はたぶんアオハダ。

真ん中のイイギリの枝をよく見ると、まだ朱色の実がたくさんついています。

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ブドウみたいに鈴なりでしょう。あの小さな朱色の実の中に、さらに小さな
タネがたくさん入っているんですよ。とても大きくなる木だけれど、最初の
一歩は小っちゃいタネからっていう木です。



このエリア最後は大きなムクノキ。ちょっとずつ黄色くなってきました。

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この場所は公園裏の斜面のてっぺんにあたる場所。この後また行くと思う
けれど、あの斜面のてっぺんにはこんな木が立っているんですよ。



管理棟の方へ向かって、また少し移動します。途中の植え込みで

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ヌルデの幼樹がかわいく紅葉を始めていました。ウルシ科なのでもうちょっと
赤くなる予定です。


管理棟のそばにものすごく実の付きの良いコナラの木がありましたけれど、

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この日はもうすっかり落ちた後でした。

2本のコナラの木下は、こちらも、砂利かと思うほど大量のどんぐりが
落ちていました。

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ほんとうにねぇ、おなかをすかせているお山の熊さん、猪さんに届けて
あげたいくらいあるんですよ。何か良い方法があればいいのにねぇ。


それから、オウチ。双葉から芳しくない方のセンダンの実はまだ緑。

210123_outi.jpg

黄色く熟すのは、葉っぱがみんな落ちちゃうくらいにならないとかなぁ。



今回はこの辺まで。次回は公園の裏門から出て、「北向きの斜面」を歩き
ます。さらに赤いの、さらにたくさんの、色々眺めながら進みます。
良かったらまたお付き合いくださいませ。




posted by はもよう at 17:46| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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