2021年01月25日

公園樹と路傍の野菊

ベランダから見る富士山が今季初めての本格的な雪化粧。雨上がりの空気
がしっとりしていて快適でした。1月中ずっと咲いていてくれたロウバイが
散り始めました。花暦一番手のお勤めお疲れさま。この後はイカ飯みたいな
形の実がつきます。日中は穏やかに晴れ、夕方もそんなに冷え込みません
でした。心なしか、夕焼けも柔らかいバラ色に感じました。春、もう遠く
ないなって思いました。

記事の方は11/1のおさんぽの続き。「北向きの斜面」からまた、公園内に
戻りました。

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植えられている木々の秋姿をご紹介していきましょう。後半は帰り道で
見つけた野菊と野葡萄の群落を。








横っ腹にある入り口から入ってまず目が合っちゃったのは、杉の木です。
これ、おびただしい数のおばなのつぼみです。

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写真を撮ったのは11/1ですが、記事を書いている時点では、そろそろ、
対策を始める頃ですよね。我が家も娘が花粉症なんですよ。
すでにマスクはしていらっしゃるでしょうが、それ以外の対策もお早めに。



こちらは、まだ赤くならないアカシデの葉。

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果穂の方はすっかり枯れて、風さえ吹けばすぐにでも飛び立てそうです。

そばに立ってるイロハカエデ。まだ緑の葉の方が多く、さらに、紅葉し
ようか枯れようか迷ってるような感じで、なかなか奇麗なタイミングが
来ませんでした。

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イロハモミジにアカシデ、赤くなる葉っぱはこの秋、あんまりうまく撮れ
無かったような気がします。



背の高いヒマラヤスギの枝先では、おばなの穂が準備中。

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さすがにめばなは小さすぎて、どこにあるのかわかりませんが、どこかで
花粉を受ける準備をしているはずです。



それからこちらは、ウワミズザクラ。

210125_uwamizu_z.jpg

もうちょっと赤くなってから撮りたいから、また見に来ようか、どうし
ようか。




上ばっかり見て歩いていますが、足元の草むらでもかわいいお花が秋の
装いに着替えています。

210125_kitune_m1.jpg

ほら、こちらはキツネノマゴ。すっかり赤くなりました。

↓こちらはいつもの姿です。

210125_kitune_m2.jpg

落ち葉のすきまの暖かいところでほっと一息。暖かいからかしら、まだ
緑色だし、お花も咲いてる。




そろそろ、帰ろうかなというところで、門の手前でまた、お茶の木に遭遇。

210125_tya1.jpg

これも付き合いの長い株だなぁ。

210125_tya2.jpg

小さい株だけれど、お花がたくさん咲いています。



それから、そばには背の高いトウカエデ(唐楓)が立っています。

210125_to_kaede1.jpg

見上げると、一部の枝が色づき始めていました。

れっきとしたカエデ科の一員だけれど、葉っぱは、5裂する蛙手ではなく、
3裂。

210125_to_kaede2.jpg

葉っぱは対生、実はプロペラ型…と、ちゃんとカエデ科のお約束は守って
いるけれど、葉っぱだけは3裂なんですよね。

210125_to_kaede3.jpg

↑下の方の葉っぱはこんな感じ。

↓まだまだ緑の葉っぱが多くて、これからもっと赤くなります。

210125_to_kaede4.jpg

わが故郷の下町でも、この木は街路樹としてあちこちに植えられています。
1本の木が枝先は赤、中は黄色、下の方は黄緑とカラフルに色づくのが
お気に入りでした。最近では、紅葉する直前に枝打ちされてしまい、
紅葉を楽しめなくなっています。仕方ないので代わりにここで堪能してい
きますよ。


公園樹ラストは、ドウダンツツジ。

210125_dodan_t1.jpg

こちらもまだ、色づく途中です。

でもね、こういう途中の色とりどりなところを眺めるのもまた、いいもの
だと思いますよ。

210125_dodan_t2.jpg

一面真っ赤になるちょっと手前のドウダンツツジ。一年間お疲れ様。
またね。
11/1のおさんぽ、これで、公園を出ておしまいとなるはずでした。




でも、帰り道ふと、道の向こうに目をやったら、あら?あらら?
今までなかったところに白いお花が咲いてる。あれ、何の花かな?

210125_nokon_g1.jpg

急いで、道を渡って見に行きました。


そのまま行ったらひかれちゃいますからね、安全で見通しの良いところ
まで行って渡って、道の反対側を問題の場所へ向かって歩いて行って…、
ほんのちょっと手前で、さらに新しい発見をしました。

210125_nobudo1.jpg

あら、ここにノブドウの大株があるじゃないの。いや、白いお花も気に
なるけれど、ノブドウも気になる。

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あら、やだ、奇麗な実がいっぱい。

あら、こっちも、

210125_nobudo3.jpg

うわっ、こっちも。宝の山みたい。

210125_nobudo4.jpg

あら、どうしましょう。こんなにカラフルな実がたくさん。目移りし
ちゃう。どこを撮ったらいいのかしら。



しかも、隣はセンニンソウ。

210125_sen_nin_s1.jpg

うわぁ、まだ咲いていたんだ。確か道の反対側で、先週、綿毛を広げた
タネを撮りましたよね。

210125_sen_nin_s2.jpg

タネもあったけれど、いやぁまだまだ花も咲かす気ですよ。そういえば、
この秋はなかなか気温が下がりきらない 変な陽気でしたっけ。


寄り道いたしました。さて、くだんの白い花です。

210125_nokon_g2.jpg

やっぱり近づいてみると、白く見えるほど色の薄いノコンギクでしたね。
歩道の方から見るとクズの葉の方が優勢で、何度か通っていたにも関わらず
全く気付かなかったんですね。

クズの葉を越えて、道路に面した方から撮るとこんな風にノコンギクの
花盛り。なかなかの規模の群落になっています。

210125_nokon_g3.jpg

ちょうど道の反対側には「途中の雑木林」の、付き合いの長いノコンギクの
群落があって、うちの鉢植えにしたり、実家に庭に持っていったりしたん
です。
それと同じ、花びらが太め短めの花が咲いています。

210125_nokon_g4.jpg

道の反対側からタネが飛んだんですね。こちらの方が道路に面していて
日当たりがちょっとよいいので気分よく育っている感じがします。葉っぱも
健康そうで元気が良いです。
そっか、子孫は条件の良いところで栄えていたんだね。良かった良かった。
なんか親戚みたいな感想が浮かんじゃいました。でも、ちょっと嬉しいです。


帰ろうとして、もうちょっと、ノブドウの実を撮りました、

210125_nobudo5.jpg

夏にはパステルカラーの実を撮りましたが、

2020/10/20付 「縷紅草と姫昔蓬」 8/10撮影

秋深まってくると、色合いに深みが増して、またこちらもいい感じ。

あんまり見ないけれど、紅葉している葉っぱもありますよ。

210125_nobudo6.jpg

いやぁ、もしかしたらキヅタの葉かなぁ。←確認不足


前回、お花を眺めたカラスノゴマのその後の姿も、一応撮って帰宅の途に。

210125_karasu_goma.jpg

河原のほど、赤くなっていませんでしたね。



最後の最後に、道ばたのノイバラの実が赤くなっていたので、それを撮って

210125_noibara.jpg

11/1のおさんぽはおしまいとします。



次回は11/4に近所のいつもお散歩している公園で撮って来た、公園樹の
紅葉をたっぷり見ていただこうかな。
良かったらまたお付き合いくださいませ。





posted by はもよう at 18:27| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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