2021年02月21日

シロダモの花

なんだか、3日もお休みしちゃいましたね。木曜日の冷え込みはすごかった
ですね。で、金曜日の日中から少しずつ上がって、土曜日は春のように暖かく
なるはず…でしたが、暖かさを感じられたのは午後になってからでしたね。
土曜日は兄弟と実家の片づけや細かい用事のためまた都内へ。都内の河津桜は
すでに満開だし、沈丁花も咲き始めていましたよ。今年の春は早いのかなぁ。
そんなこんなで、PCの前になかなか座れませんでした。今日はお休みで、
本格的に温かくなりましたね。家事もやるけれど、写真の整理も頑張ります。

記事の方は11/15のおさんぽの続き。

210221_zokibayasi1.jpg

芝生広場の端っこ。雑木林が始まるあたり。ここからまたちょっと先へ行って
みます。






雑木林のふちに沿って、犬のおさんぽのあとが草むらに残っているので、それを
たどります。

210221_zokibayasi2.jpg

夏には猛烈に絡まったカナムグラのヤブがあったあたりです。

黄色く色づいた木のてっぺんに赤いキヅタの葉が見えました。

210221_kiduta.jpg

ほら、こんな風に。黄色く色づいた木はクヌギかなぁ。どう思います?



でもって雑木林の端には常緑のシロダモが並んでいます。
シロダモはクスノキ科シロダモ属の常緑高木。

210221_sirodamo1.jpg

葉の葉脈に3脈が目立つくらいで、特徴の少ない木ですが、秋の終わりに花を
咲かせます。一年一度の大切な季節。注目集めついでに、去年受粉を済ませた
はずの実をこのタイミングで、赤く色づかせてきます。

これがシロダモの花。オスの木とメスの木に分かれる種類(雌雄異株)なので、
お花しか見当たらなければ、たいていオスの木です。

210221_sirodamo2.jpg

これはオスの木かなと思ってお花を撮りましたが、もう、終わり近くて、
ちょっとよくわからないですね。クスノキ科の花って、撮るの難しいんです。

210221_sirodamo3.jpg

どちらにも、おしべめしべはあって、ただ、どちらかが機能しないタイプ
なんだけれど…。

210221_sirodamo4.jpg

ちょっと微妙。

メスの木はお花の数が少なめで、お花より低いところに赤い実がついています。

210221_sirodamo5.jpg

これは間違いないはずなんだけれど…、

210221_sirodamo6.jpg

なんかもうよくわからない。もっと早いタイミングで撮らないとだめですね。



シロダモの先にはカラスウリが猛烈に絡んだ跡があります。

210221_karasu_u1.jpg

朱赤の実がいくつか下がっているので見てみましょう。

はい、これ、上の方の実かな。

210221_karasu_u2.jpg

相変わらず、ちょっと細めですが、前回は確かフランクみたいだったから、
ちょっと太ったかも。

2020/12/26付 「山路ノ杜鵑の大株」 10/7撮影

下の方のもこれくらい。

210221_karasu_u3.jpg

ここのはまだ、あんまり丸くなれないみたいです。




その先がヤブミョウガの大群落でした。

210221_y_myoga.jpg

初夏には白い小花がたくさん咲いていましたが、この日は実がたくさん。
やっぱり青っぽく写りますね。




公園を出て、今度は裏の「北向きの斜面」を目指して坂を下ります。
坂道が面しているのも雑木林の端っこ。例えば大きなクサギが並んで立って
いたりします。

210221_kusagi1.jpg

まだ実が残っていましたよ。

一つ拡大します。

210221_kusagi2.jpg

赤い萼に青い実。ずいぶん色濃くなりました。



で、坂道の道の端には、春の野原かと思うような柔らかい草の葉がぎっしり。

210221_o_y_jirami.jpg

一番目立つ複雑な葉っぱはたぶん、オヤブジラミの葉っぱです。
あとはハコベとかヤエムグラとか、あと、あの目立つ葉っぱは何だろな。



その先が、いちばん古なじみのオトコヨウゾメの生えているところ。

210221_o_yozome1.jpg

拡大すると…

210221_o_yozome2.jpg

ほら、かわいい赤い実がまだついてる。お隣のコアジサイの葉っぱも見える。
まだ、紅葉するところまではいってないなぁ。



手前にもあったけれど、その先にもあるムラサキシキブ。

210221_m_sikibu1.jpg

緑の葉っぱに紫の細かい実。奇麗です。

210221_m_sikibu2.jpg

そして、あとで黄色く紅葉するんだけれど、一足早く黄色くなったヤマノイモの
葉っぱとご一緒して、色どりプラス。



坂を下りきるちょっと手前で、また同じ樹種が繰り返し登場します。
下のオトコヨウゾメは、葉の先だけが暗い赤に色づく株。

210221_o_yozome3.jpg

いまのうちから、葉の先だけが別の色になってます。
今シーズンは紅葉するさまを撮りに行かれませんでした。昨シーズンの様子は
過去記事で見ることができます。

2019/ 1/13付 「オトコヨウゾメの紅葉」 12/12撮影


そしてこのあたりに群生しているのがコゴメウツギ。
お花は初夏に白っぽく咲きますが、葉っぱは秋に黄色くなります。

210221_kogome_u.jpg

お花も小さいのに、凝った造りでしたが、葉っぱの形も独特で、ちょっと、
なんて言っていいのかわからない形です。コゴメウツギを作るときに、神様
ちょっと凝ってみたい気分でいらっしゃったのかしら?


坂を下り切って「北向きの斜面」を歩き始めたところの雑木林がこんな感じ。

210221_zokibayasi3.jpg

目を引くオレンジ色の木をアップにすると…

210221_y_urusi1.jpg

ああ、これ、ヤマウルシかなぁ。

ちょっと角度を変えて、正面から。

210221_y_urusi2.jpg

さすがウルシ科。紅葉自慢。奇麗に色づきました。ちょっと木漏れ日が強すぎて
光っていますけれどね。一緒に生えているアオキの葉っぱが、いいコントラスト
になってます。



で、またちょっと歩いていくと、またムラサキシキブ。今度の葉っぱはだいぶ
黄色っぽく色づいてます。

210221_m_sikibu3.jpg

かなりの大株。全体がフレームに入りません。

実がなっているところをアップにすると…

210221_m_sikibu4.jpg

ぎっしりですねぇ。黄緑と紫色の取り合わせもいい感じでしょ。これからもっと
もっと黄色くなりますよ。



今日の記事はこの辺でおしまいです。次回もたぶんまだ、「北向きの斜面」の
道を歩いていると思います。良かったらまた、お付き合いくださいませ。



posted by はもよう at 22:09| Comment(2) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はもようさん、おはようございます。
わたしも3日更新で3日休みでした。
お休みしながら同じだぁと喜んでいました。
(正確にははもようさんは4日更新3日お休み)
はもようさんはお忙しかったのですから、
同じではないのですがね^^

シロダモはこちらでも雑木林の入り口でみます。
厚めで3脈が目立って、私にもわかりやすいです。
まれに林の中の少し光がこぼれてくるようなところで、
1mぐらいに育ったシロダモを見かけます。
この光で大きくなることはできるのかなぁと心配になります。

ヤブミョウガもムラサキシキブも見事な実ですね。
こんな風になっているのを見たことがありません。
ヤブミョウガはあっても2,3本だし、
ムラサキシキブの実はそれぞれの枝先に
パーンとはじけたように、
小さな実が散らばってついています。
いや、離れて撮るとこんな感じなのかもしれません。
ムラサキシキブの実は鳥たちが好きみたいですから、
これだけあると、
たくさんの鳥たちがやってきているかもしれませんね。
Posted by ブリ at 2021年02月22日 07:42
ブリさん、こんばんは。

いや、ブリさんも3日お休みでしたか。
奇遇ですなぁ(^^a)。
まぁ、仕事じゃないんだから、ぼちぼち更新ですよねぇ(^m^)。

あ、シロダモ、そちらにもあるんですね。
あまり注目を集めるような木じゃないけれど、
この辺ではよく見かけます。
あぁ、暗いところでもよく育ってますよ。
1mくらいの子もそのうち大木になったりして。


ヤブミョウガやムラサキシキブは、すごいところと、
すごくないところがあります。
どういうところが好みなのかなぁ…なんて考えながら眺めます。
そうですよねぇ。
こんなにあったら、鳥さんたちもうれしいでしょうねぇ。
いっぱい食べたかなぁ。このあとは厳しい冬ですものね。

あ、そちらの方、雪はどうですか?
カチコチも嫌だけれど、溶け始めのぬかるみも嫌ですよね。
早く暖かくなるといいですね。


Posted by はもよう at 2021年02月22日 23:49
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