2021年02月22日

山漆の幼樹

今日は季節外れの暖かさ、5月並みの最高気温になりました。カワヅザクラは
花数が増え、とうとう、仕事場のそばのブンゴウメが咲きだしました。いつも
なら3月に咲くのに、早いです。夜になっても気温が下がりません。暖房要ら
ずです。驚きますね。それでも明日の夜にはまた寒さが戻るそうですし、週の
後半には雪もチラついちゃうかもしれないという予報です。体調管理に気を付
けましょう。

記事の方は11/15のおさんぽの続き。

210222_sirodamo.jpg

隣町の公園裏の「北向きの斜面」を歩いて行って、また、別の木や草を見て歩き
ます。この赤いのはシロダモの実。








斜面のてっぺんを見上げるとこんな感じ。

210222_zokibayasi1.jpg

木々の間から日差しが差し込んでいます。11月も半ばですが、まだ緑色の葉が
多いですね。


斜面の下の草むらには、春に撮った写真のように芽吹いたばかりの草の葉がぎっ
しり。

210222_kusamura.jpg

春一番に花を咲かせる草たちは、寒さを我慢できるぎりぎりまでこうして日差し
を浴びて、栄養を蓄えるんですね。丸い葉っぱはフキです。細かいのはやっぱり
ハコベ、カキドオシ、ツユクサ、ヨモギも混ざっているけれど、この一番数が
多いのは瑠璃唐草かなぁ。




またまたカラフルな葉っぱの木が立ってますよ。

210222_y_urusi1.jpg

これもやっぱりヤマウルシかなぁ。

210222_y_urusi2.jpg

いろんな色の葉っぱが四方八方に出ています。奇麗。

そっくりさんのタラノキと比較してみましょう。

210222_taranoki.jpg

猛烈にとげとげなので、これはタラノキで間違いないでしょう。でも、葉っぱは
まだほとんど色づいていませんね。やっぱり赤いのはヤマウルシでいいのかなぁ。



悩みつつ、天を仰げばこの鮮やかにオレンジ色の紅葉。

210222_uwamizu_z.jpg

斜面のてっぺんのウワミズザクラです。



そしてもう一度ヤマウルシ。

210222_y_urusi3.jpg

↑ ご一緒している渋い色の葉っぱの草は細かい小穂の付いた穂を立てています。
写真に写らないほど細かい穂なので、ヌカキビかなぁ?

もう一株、カラフル ヤマウルシをご紹介します。

210222_y_urusi4.jpg

すごいでしょ。ヤマウルシばっかり何枚も載せちゃったけれど、この日はヤマ
ウルシが主役だったかも。



斜面の草の葉に埋もれるように生えているマンリョウにも赤い実がついていま
した。

210222_manryo.jpg

さすがマンリョウ。豊作です。



もうちょっと先のヤブにはこんな感じに目立つ低木が…。

210222_m_si_y_uru.jpg

何かな?

左のは黄色い葉っぱのムラサキシキブ。

210222_m_sikibu.jpg

これは間違いなし。

さて、右のオレンジ色のは何だろう?

210222_y_urusi5.jpg

幹にトゲ無し。下の方の葉っぱを見るとヤマウルシでもよさそう。
でも、上の方の葉っぱを見ると…、えーっ、今まで見てきたのと違う〜。
言い切れません。多分、ヤマウルシ。違っていたらごめんなさい(^^A)。



さてこちらは何でしょう。ちょっと前まで、黄緑の葉っぱにピンクの
小花を咲かせていたイヌコウジュです。

2021/ 1/24付 「色づき初めの山漆」 11/1撮影
2020/12/ 9付 「犬香需の大群落」 9/22撮影

210222_inukoju1.jpg

前回はピンクに染まった萼の写真を載せましたが、

210222_inukoju2.jpg

この日は、さらにすさまじく赤くなっていました。いやぁ、9月の頃の姿とは
大違いですねぇ。



その先は、サイハイランの群落を眺めに分け入ったジャングル(^^;)。

210222_zokibayasi2.jpg

この日は入り口から奥を眺めておしまい。


そうそう、ここでもミズキの木が奇麗でした。

210222_mizuki.jpg

今シーズンはミズキが結構カラフルに色づいていたよね。




これから行く先の雑木林。

210222_zokibayasi3.jpg

斜面に生えた雑木が思い思いの色に染まっています。この下の道を草の葉、
木の実を探しながら歩いていきます。


草むらに斜めに立っているのはヤマユリの枯れた茎。茎の先に実がついて
います。

210222_yamayuri.jpg

優雅なお花からはちょっと想像しづらいごつい実の中には翼の付いた薄い
タネがぎっしり詰まっていて、風に乗って散らばります。薄いタネから
5年ほどかけて球根を育て、大きなお花を咲かせます。


「北向きの斜面」のワンショット。この中央にコウヤボウキをひと群れ発見。

210222_koyaboki1.jpg

解ります?

拡大するとこんなです。

210222_koyaboki2.jpg

前からあるのはわかっていたけれど、ここまで大きくなってくれるとは。
感慨深いです。今季、草刈りが強烈だったから見えたのかもなぁ。
いつも通っていた大群落が、今年は草刈りのタイミングが合わなくて、お花を
見られそうもなかったから、ちょっと遠いけれど嬉しいです。



今度も斜面のワンショット。前のよりずっと範囲が広いけれど、右下の方に
赤いものがちらほら見えるのわかります?

210222_o_yozome1.jpg

見るたび撮っちゃうお気に入り。また撮ってきました、オトコヨウゾメ。

210222_o_yozome2.jpg

ほら、オトコヨウゾメの赤い実、隣はネズミモチの黒く色づく途中の実。
そして、葉っぱの中に、オトコヨウゾメの葉っぱがちょっと紅葉し始めた
のが、混ざっていますね。奇麗だなぁ。




つぎは斜面の下の方のワンショット。全然、秋の枯れ野の感じがしないけれど、
11/15に撮った写真ですよ。

210222_kiduta1.jpg

手前の小っちゃな赤い点を拡大すると…、

はい、可愛らしいキヅタの紅葉。

210222_kiduta2.jpg

まだ3裂しちゃう幼植物です。可愛いなぁ。キヅタに見えませんね。

さらにそのお隣には、カラフルな色づきかけの葉っぱもちらほら。

210222_kiduta3.jpg

可愛い模様。どの柄がいいかなぁ。


この記事最後は、まだ頑張っていたヒヨドリバナ。

210222_hiyodori_b.jpg

夏のうちから咲いていたのに、ここまで咲き残るとは、根性があるなあ。
次にシーズンにも元気に咲いてね。


「北向きの斜面」まだ終わりません。次回もまだ、歩き続けそうです。
良かったらまたお付き合いくださいませ。




posted by はもよう at 22:49| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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